ありがとうを込めて

2010年8月 3日 (火)

孤独から開放された日

最近また旦那の仕事が忙しくなり、土日まで出勤という状態になってしまった。

以前にも土日出勤が続いたことがあって、お金を稼げるのはありがたい反面、振り替え休日もなく連続して仕事するのはどうかと思うし、更に自分が靈氣の勉強に出掛けている間は旦那に子供を見てもらっているので、勉強に出掛けるのも断念せざるを得ず、複雑な気持ちだった。

今回もまたしばらく勉強に行けないのかな、行かなくちゃ厳しい所なので上に上がるのを認めてもらうのもまた遠のきそうだし、など考えてしまった。

少し前までは、うちの親もたまに見てくれた。

しかし、最近になって、私の勉強を理由に子供を預かるのは利用されているみたいで嫌だとうちの母が文句を言い出し、しかも「私そういう氣の世界とか大嫌い」と突然言い出して見てくれなくなってしまった。
なんで今勉強に行かなくちゃいけないのかをまず理解してもらえないし、自分ばかりやりたい事をやって子供の面倒を親に押し付けているというイメージが母の中で大きくなってしまったのだろう。
理解してもらいたいと思うけど、ヒーリングを体験してみてよと言うと嫌がるし、とにかくこういう類のものは如何わしいと思って毛嫌いしているので、話を心から聞いてくれようとしないのである(その割には祖母の新興宗教には静々従って親類で集まるとお経も唱えているようなのだが)。

そういうことなら仕方がないので、旦那に毎回子供を見てもらっていた。
勉強会行く時にも託児所に預けて、という方法も一時は考えた。しかし、ただでさえ保育所に預けて親から離しているのに、土日まで託児所を利用するというのは考えられなかった。なんとか家族で協力してやっていきたかった。

そんな旦那は、私が一生懸命やっているこの靈氣の勉強に、少しずつ興味を示してくれたみたいで、最近ヒーリングに通い始めるようになった。氣の流れがよくなれば初伝を伝授してもらうことができるので、それを目指すと言ってくれた。うちの家族の大進歩だと思った。

しかしここに来て、もうそんなことはないだろうと思っていたはずの旦那の休日なし連続勤務。

お姑さんが肝臓に癌が転移した事をうちの母に伝えた時、「自分で治すなんて反対よ! 国立がんセンターに行って診てもらった方がいいわよ。近所や親戚の人で、放射線と抗がん剤で治ってる人がいるんだから大丈夫よ」とメールで言ってきたので、私は「一度治ったと思っても再発する可能性は否定できない。だけど自分自身で治せたらお姑さんが今までやってきた副業にも自分にも自信が持てるし長生きできると思うよ。テレビのCMで製薬会社や化学メーカー、洗剤業界ばかりやってるのは何故かというと、メディアとそういった業界と医療界が利害で繋がっているからだということにそろそろ気付いた方がいいよ。病気が自己治癒能力で治せるとテレビが放送したらそれらの業界も医療界もやっていけなくなるから隠しているんだよ」という話をメールしたら、それからなしのつぶて。その直後の話だったのでタイミングが悪いと思いながらも、旦那が土日も仕事なので子供を一度見てもらえないかとお願いしたところ、案の定完全無視されてしまった。

うちの母も大人気ないことするなあと思いながらも、とても悲しくなってしまった。

子供の遊びの相手もしてあげられない程、久々に落ち込んだ。

子供は私に蹴りを入れたり髪を引っ張っても動じないので、泣き叫んで、そのうち私のお腹を枕にして寝てしまった。

翌朝になり、相変わらす母からは連絡がなく、思わず朝から友人のYさんに愚痴を書いてメールしてしまった。

その後、子供と2人で買い物など出掛けようと準備していたら、Yさんから返信が来た。

「私でよければ子供を預かるよ」



ええええ~っ?!( Д) ゚ ゚




そんな返信予期していなかったので本当にびっくりした。

確かにYさんに預かってもらえれば、Yさんの家は行き先にほど近いところにあるので勉強の間だけ見てもらえればいいし、以前一緒に靈氣の勉強をしたことがあるので、私の勉強に出たい気持ちについても理解をしてくれているし、とても信頼できる。

でも友人に子供を見てもらおうなんておこがましいのではないか?
そこまでして私は自分の目的を果たしたいのか?

自問自答を繰り返した。

でも今出れば勉強会にも間に合う。
行けるのに敢えて行かない事を選択するなら後悔して1日を終えてしまいそうだ。
そして最近なかなか会えなかったYさんにも会える。

今回だけ、この言葉に甘えてしまうことにした。

と思ったらなんだか感動して涙が出てきてしまった。母に理解してもらえない悔しさを洗い流すようにどんどん癒されてきた。なんて恵まれているのだろう。こんな友人に出会えて私は幸せだなあ。

そうと決まったらすぐにYさんに電話した。
Yさん本人は、子供は元々好きだし、今日は用事もないし、Junちゃんの子供に久々に会いたかったからいいんだよ~と、そんな大した事じゃないみたいに言ってくれたけど、私にとってはYさんが女神に見えるほどありがたい事だった。

急いで洗濯物を取り込んで、1時間半はかかる距離を子供を連れて電車に乗った。
我が子が1時間半も耐えられるのか心配だったものの、子供は随分大人しく乗っていてくれた。
いや~我が子にも感謝☆

無事到着してYさんと食事の後子供を預け、勉強に参加。
殆ど人見知りしない我が子は、泣きもせず私と別れた。
こんなに最初から幸せな気持ちで勉強したのもとても久々のことだ。
最後、皆の前で一言言う時に、思わず泣いてしまった。
そしたら皆が背中に手を当ててくれた。また癒された。

最近落胆するような事の方が多かった。心が疲れていた。孤独すら感じた。

しかしこの出来事を契機に、私は愛されているからここに生きていられるんだという事を改めて感じた。

私が今勉強している事は、そんな簡単に周りに分かってもらえるものではないということは、最初から分かっていたつもりだった。だけど、いざ突き放されたり無視されたり嫌な顔をされると、思った以上にしんどかった。

だからといって、やめる訳にはいかない。だって、今やっている事は、私が生まれる前にこれをやるんだと決めてきたことだから。私がこれをやめる事は、自分を殺す事だから。

Yさんも、うちの旦那も、我が子も、師匠とその仲間達も、靈氣を理解してくれようとしている人達も、そうでない人達も、みんなみんなありがとう。

理解してくれる人達があるから、支えられて続けていかれる。

でも理解してくれない人達がいるから、理解してもらえるまで頑張ろうと思えるんだね。

全ての人達が私の原動力になっているんだね。

全てで一つって、こういう事なんだね。

感謝。

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2010年5月10日 (月)

オノ・ヨーコからのメッセージ

最近うちの旦那が図書館から借りてきた本。

それがオノ・ヨーコの『今あなたに知ってもたいたいこと』という本である。

昨年暮れに発売されたもので、オノ・ヨーコの最新のメッセージが込められている。

この本によれば、ジョン・レノンが射殺された時、同時にオノ・ヨーコにも銃弾がやってきていたことも回想している。しかし横にずれていたので当たらずに済んだと。
本当は二人とも殺されるかも知れなかったのだという。

でもこうして、オノ・ヨーコだけ生きて、ジョンと活動していた時と全く変わらない平和運動を続けているということが、奇跡的であり、神に守られているということであり、私達から見ても本当にありがたい事だと思う。

きっとジョン・レノンが強く彼女を天から見守っているのだろう。

物凄い感慨深い夫婦愛だなあ。

彼女の本は、読み易く、一文一文に彼女の伝えたいことが凝縮されており、一気にさらっと読めて、尚且つとても感動するし、心の糧になる。

彼女は本の中で、真実を見極めるという事がいかに大事かを訴えている。

”近頃は、政治家をはじめ、社会的地位の高い人々が真実を隠し、フィクションを語るようになっています。そして、世の中には、まやかしごとが多くなりました。”

そのように彼女も本で述べている。
だから、リアルなドキュメンタリー映画の方が最近人気が出ているのだという。

また人の忠告が、その人自身の都合によるものなのか、もしくは自分自身を心配して言ってくれているのかということもはっきり見極めないと、その人自身の真実も見えてこないと述べている。

何か新しい事を始めようとした時、周りから反対されることもあるかも知れない。
でも、本当に自分の心がやりたいと言っているのなら、周りの意見をしっかり受け止めた上で、自分の思いに素直に従うべきだと思う。


「Bless you」という項目ではとても今の私達に必要な話が書かれているので引用する。


追い討ちをかけるように、ひとりになった私のもとへ、いろいろな人がなんだかんだと嫌なことを言ってきました。

それまではジョンの保護があったのに急になくなってしまった。心身ともにまいっているのに、やっかいなこともすべて自分で対応しなければならない。未亡人って、こんなことまでしなくちゃならないのかと、驚きました。

それでも息子ショーンのことを思うと絶対に生きながらえなくては、と思いました。

そうやって、前に進もうとするのですが、私を押さえようとする人たちに足をひっぱられて動けない感じでした。

「これに負けてはいけない」

そんなとき、「このままでは自分がだめになってしまう」と思って、始めたのが人を「Bless」(祝福)することです。

「Bless you Jack,Bless you Norman,Bless you Fred……」

夜ベッドの中で頭に自然に浮かんだ名前を祝福しました。無心になって祈り続けました。

おかしなもので、口をついて出てくるのは私に対して嫌がらせや誹謗中傷している人たちの名前ばかりでした。

「なんで、こんな嫌な人たちばかり祝福してるんだろう」

と思いながら続けました。

その当時はただ、それをしなければ自分が病気になってしまうという必死の思いがあったのです。だから、私をアタックしている好きでもない人たちを一生懸命祝福し続けたのです。

「祝福」を始めてから一週間ほどした頃、私を傷つけようとした彼らに対する恨みが薄れてきたのです。

それと同時に不思議なことが起こりました。私を攻撃していた人たちはまだ攻撃の態度を変えた訳ではないけれど、他のことに忙しくなったり、仲間割れをしてお互いに衝突したり、ある人はこんなことを仲間と一緒に企んでいたと私に告白しに来たり、私に向かっていた鉾先が鈍ってきたのです。そのおかげで私は病気にもならずに前に進むことができたのです。


そして、その出来事の中で、ひとつ気がついたことがあります。

「私の体をメチャクチャにしていたのは、自分の中にある恐怖や怒りなんだ」

ということです。怖がっていること自体が自分の気持ちを弱くしていたのですね。

人のために祈っているつもりでいたのだけれど、それは自分の中にある恐怖や怒りを追い払うことだったのです。

私たちが人のためと思ってやっていることは結果として自分の心にもいい影響を与えているのだと思います。

もし、周りにあなたをいじめるような人がいたら「祝福」してあげてください。それはとても難しいことですが、あなたの健康のためだと思ってやってみてください。

そうすると、あなたはその人たちのいじめの世界の上に出ることができるのです。


祈るという事の意味。

それは、自分の心をクリアにするということ。

クリアにして自分の中に溜まっている余計な感情や思考を外へ追い出すこと。

心の闇を光でかき消すこと。

クリアにすればする程、自分を光で一杯に満たす程、心が本当にしたいと思っている事が実行し易くなる。

そういう氣分になっていくのである。

そして、自分を悪く言うような人達のことが氣にならなくなっていくのである。

自分の持つ波動がその人達とずれていくからである。

自分の波動が細かくなればなるほど、自分と同じ波長のものに興味が湧くからである。

結果的に、粗い波動の人の話を受け流すことができるのである。

彼女(とはいえもう70歳。本の写真ではそうは見えない!)が伝えたい思いは本当に波動の細かいことばかりである。こちらの心もまた清められる。

また思いも新たに、平和を願うばかり。

自分の心を磨きながら。

オノ・ヨーコ、ありがとう。ネガティブな感情や話に惑わされることなく、私もまた前進します。

それにしてもうちの旦那もなかなかいい本を借りてくるなあ(笑)

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2010年2月13日 (土)

マイケル・ジャクソンありがとう!

先月27日に発売された「THIS IS IT」のDVD。

私もamazonで予約して購入したのだが、今月から仕事が始まるなど忙しくなってきたので、なかなかゆっくり見る時間がなかった。

つい最近、やっとゆっくり見ることができた。

鑑賞後の感想は、

「マイケル・ジャクソン、誤解して本当にごめんね。そして、ありがとう!!」

知らず知らずのうちに、涙が出てきてしまっていた。

マイケル・ジャクソンは本当に地球を愛していた人だったんだなと感じた。

そして今こそ立ち上がって、舞台で歌と踊りを使って人々に強いメッセージを送ろうとしていたんだなと思った。

アマゾンが破壊され続けることに対する彼の強い怒り。
この4年(リハーサル当時の話)で環境破壊を止めないと、本当に取り返しのつかない事になると彼は言う。

しばらく音楽活動をしていなかったのは、911テロ事件が起きてから、報復しようと政府が言っている時に、平和を訴える活動がしにくくなったのだろう。マイケル・ジャクソンだけでなく、沢山のアーティストが、911以降、ツアーを中止したのだという。

Wikipediaの文を引用すると、

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(911)事件に衝撃を受けたマイケルは、「We Are The World」を再現したような豪華アーティストを集めたチャリティシングル「What More Can I Give?」を企画。この曲はもともとはコソボ自治州のアルバニア系住民に捧げる予定であった曲で1999年には既に存在していた。マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、ジャスティン・ティンバーレイク、ビヨンセ、リッキー・マーティンらスターを集めてコンサートを開催した。しかし、10月にレコーディングは終わっていたのにもかかわらずプロデューサーのスキャンダルなどの影響でCD発売は実現しなかった。ソニーの圧力があったとも言われる。
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ツアーこそできなかったものの、この事件について真剣に考え、マイケルなりに行動をしていた事が書かれている。

その間、マイケルは自分の子供達の子育てに専念しながら、次に活動を再開する時機を模索していたのだという。

日本はもちろん、欧米でも彼に対する顔の整形や、幼児をベランダに落とそうとした虐待疑惑、少年に対する性癖疑惑の事ばかりが取り上げられて、悪いイメージばかりが先行してしまった。
それもまた、マスコミとメディアを支配する人達の思惑によるものだったのだろう。
マイケル・ジャクソンはそれ程の影響力のあるアーティストだったという事だ。

実際にはマイケル・ジャクソンが公演する予定だったコンサート50回分が即完売。
マイケルも自ら参加して、人格を重視して選んだというダンサー・ヴォーカル・アーティスト達と一致団結して、本当の平和と本当の地球の姿を取り戻そうと強い意欲を以ってこのファイナルコンサートに臨んだのだという。

彼のダンスパフォーマンスは以前と全く変わらず素晴らしいものだった。
映画化された「THIS IS IT」の中では、あくまでリハーサルなので、少し緩めの感覚で踊っているように感じられるかも知れないが、もし本番になったら、これ以上のものができたのかと思うと、特にファンではなかった私でも興奮してしまうのだった。

そのマイケル・ジャクソンが、何故急死しなければならなかったのか?
こんなに意欲的に取り組んでたのに、自ら死を選ぶはずはない。

飄(つむじ風)
マイケル・ジャクソン一連の記事

上記のサイト等で暗殺という文字を見て、とても悲しくなった。
ロシアのFSBが、メドベージェフ大統領に、ほとんと間違いなくアメリカのCIAに暗殺されたと報告しているというのだ。
しかも、コンサート上で新型インフルエンザという生物兵器を警告する計画をしていた、ともある。
テレビの情報では、専属医師が薬を与えすぎた事による死と断定しているが、また冤罪を作って真実をうやむやにして終わらせようとするのか。
それに、マイケルが自らの強い意志でファイナルコンサートを成功させようと必死に取り組んでいる中で、薬を身体に入れすぎるという致命的なミスをするだろうか。長年信頼してきた専属医のはずなのに、マイケルを死に至らしめるような薬の与え方をする必要があるだろうか。

こうして平和的活動をする偉人は、何かの圧力によって命を奪われてしまう・・・。
ジョン・レノンもそうだった。

どうして・・・。

どうして、平和を願っちゃいけないのだろうか?
どうして平和を歌う者は長生きできないのか?
この謎が解けない限り、人々は混乱するのみ。
そしてその混乱こそ、闇の力の思惑。

だからこそ、マイケルの代わりに、私達一般庶民が声を大にして平和の歌を歌い継がなくちゃならない。
マイケルがやろうとしていた事を私達が受け継がなくちゃならない。
その闇の思惑に乗ってはならない。

マイケルの歌はあらゆる思想を乗り越えて、皆が一つになろうよと、魂の根源に訴える壮大な内容のものが多く、それが人々の心を魅了して止まない理由だと思う。
「Heal the World」は、昨年末の紅白歌合戦でSMAPがマイケルになりきって歌ってくれたが、SMAPがああいう形でマイケルの真実に触れてくれた事はとても嬉しかった。

マイケル・ジャクソンが本当に世界の平和の為に音楽活動をしてきた事は曇りのない事実である。
”お金ではなくて愛のために動く真のアーティスト”だったと、一緒にコンサートを企画し、映画「THIS IS IT」の監督も務めたケニー・オルテガが言っている。またスーパースターなのにそれを感じさせない程謙虚であった事、表現の為に妥協を許さない完全主義者だった事も明かしている。

真実は、この映画の中にある。
そしてマイケルの歌の中にある。
私も曲を作ったりしてきたから分かるのだが、曲の内容やメロディやハーモニーに、自分のメッセージを魂を込めて詰めるのだ。
自分の曲は、自分の魂の分身なのだ。
だから曲は生きているし、これからも生き続ける。
人々がそれを望んでいる限り、永遠に。

私も当時はまだテレビがそこまで偏向報道をしていた事実を知らなくて、マイケルに対する醜聞を半分鵜呑みにしてしまっていた。
でも報道の中で少しだけ流される、マイケルが過去にしてきた平和への貢献を見ると、なんでマイケルはこんな事になってしまったのだろう、という残念さと同時に小さな疑問が湧いた。でも特別彼の事を知ろうとしていなかった私は、スーパースターだからこそ名誉を傷付けられたり、お金のトラブルがあったりするのだろうなあという認識で止まってしまっていた。

でも「THIS IS IT」を見て、完全に疑問は消し飛んだ。
他人の一方的な話でマイケルを見るのではなく、マイケルそのものを見なくちゃいけなかった。
本当に、ごめんね。
一般庶民の私という小さなちっぽけな力でも、せめてここでマイケルの汚名を返上しなくっちゃ。

私の靈氣の師匠によると、マイケルは死んだ後こそ、地球を守ってくれているのだそうだ。

マイケル・ジャクソンン、本当に本当にありがとう。

マイケルの思いに応える為にも、地球をサポートするべく祈らせて頂きます。

少しでもマイケルに興味を持ってくれた方、是非「THIS IS IT」を見て下さい。


最後に私も、マイケルが意図的に書いたとみられる歌の日本語訳を載せておくことにする。


「Tabloid Junkie」 Michael Jackson

君が嫌いな人が落ちぶれる様子を思い描いてみればいい
君はヒステリックに迫害するメディアのように押収した嘘を循環させて
その相手を毀損してずたずたにするんだ
君は次に誰を掘り下げるんだ?
ジョン・F・ケネディはCIAの正体を暴いた
公にされた真実は君の全ての栄光の中の
恐喝の物語のように草に覆われた弔いの鐘となる

それは中傷だ
それは剣ではないと君は言うが
君はペンで人々を拷問にかけている
君は神をはりつけにしているんだ
君はそれを読む必要もないし我慢する必要もない
それを買うということはそれを楽しむということだ
だから何故僕たちは自分たち自身を愚かにしてしまうんだろう?

その理由は君がそれを雑誌で読んだりテレビで見たりするからだ
誰もがそのことに関して何でも読みたがっているけれども
それを事実のように見做してはいけない
その理由は君がそれを雑誌で読んだりテレビで見たりするからだ
彼のことをホモセクシャルだとみんな言っているが
それを事実のように見做してはいけない

君は隙をみて彼を不良にでっち上げる
君は彼を非難して殺そうと狙っているんだ
もしも彼が死ぬなら
このような誤った証言と独善性で同情されるんだ
黒人だということで僕は背後から刺される
面前で嘘をつかれて人種を侮蔑する
君の栄光の全ては
「ヘロインとマリリン・モンロー」という噂話の見出しで作られる

君は言葉を駆使して中傷する
君は印刷物の寄生虫だ
ニュースのためなら何でもする
君はそれを買いに行きはしない
誰もそれを称賛することはない
それを読むことで誰もが自分たちを正当化するんだ
何故僕たちは自分たち自身を愚かにしてしまうんだろう?

それを事実のように見做してはいけないけれど
誰もがそれを全て事実だと信じたがっているんだ

彼女がブロンドのバイセクシャルだと
事実のように見做してはいけない

君は全く尊敬に値しないよ

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2010年1月 6日 (水)

友人からのエール

先日、一緒に霊気の勉強をした事のある友人から、ブログの感想と意見をもらい、大変励みになったので、迷わず掲載させて頂くことにしました。
彼女の意見の中にも、重要なメッセージが込められています。


師匠が見たという夢は恐ろしいね。数年後にそれを現実にしない為にもすぐにでも人々が物質文明から脱却してほんとうに地球や人類のためになることを優先した生き方をしていかなきゃいけないな、と思いました。地球創生プロジェクトのページもお気に入りにいれさせてもらったのでこれからじっくり読みます。北海道と富士山と屋久島と大神島を結ぶレイラインが氣になりました。
宮古島や大神島でも神事をやっているんだね。

神事といえば、、、私は霊氣と出会うまでは海外かぶれで、日本人なのに日本のことをよく知らなかったんだよね。
でも師匠に神道の大切さを教えてもらってそれからは神社の重要性に氣づいてよく行くようになったり、蛇の倉や三輪山や宮古島や大神島行ったり、登山にいくようになったんだ。
そしたらだんだん日本や日本人てすごいパワーを秘めているんじゃないかって思うようになってきた。
それでインターネットや本でいろいろ調べ始めたりして自分なりに行き着いた考えは「日本人の神性、魂を磨いて輝かせることが大事」。
もちろん世界のどの人々にも神性は宿っていると思うけど、イメージでは日本人の魂が光り輝きはじめたら、連鎖のようにワーって世界の人々に広がっていくような・・・

戦後アメリカに占領されたような形になってから、日本人が古来もっていたアニミズムの宗教観や神様に祈ったりすることが迷信や非科学的と扱われるようになった氣がするんだよね。
でもそれは日本人が魂を磨いたり自分たちの神性に目覚められては困るからわざとそういう風潮にもっていったんじゃないかな?

あとねー、去年から皇室に対しても尊敬の思いが出てきたんだ。ふらりと行った馬事公苑というところに当日天皇皇后両陛下がみえたり、たまたま行った千葉の海からの帰りの同じ電車に皇太子がのってたり。ほんとに偶然だったんだけど、なんだか得した氣分で嬉しくなったし、皇室って日本人にとってそういう心のよりどころなのかもしれないなあと思ったんだ。それが高じて今年は一般参賀に行って旗ふってきちゃったよ!ぎりぎり皇室カレンダーは買わなかったけど。若い人も結構いたよ。外国人も目立ったよ。

なので今の私は、日本や日本人であることにすごく意識が向いてるんだ。
まず身近な自分の国を守らなきゃ、よくしていかなきゃって。それから地球全体に広がっていったらいいな。

最近なんとなく感じることなんだけど、若い世代で日本をよくしていかなきゃって思っている人が多い氣がする。一般参賀に行ったときも感じだけど 若い人たちが日本をもっと知ろうとしてる。皇室とか、真実の歴史とか。


一部変更させて頂きました。
Yさん、ありがとう(◎´∀`)ノ

彼女が言いたいのは、いかに日本の国がパワーがある所なのか、日本人が長らく培ってきた、神の前で手を合わせるという文化がいかに素晴らしいのか、そしてその力を取り戻す事がいかに重要なのかという事だと思います。
私達が当たり前に浸かってきた物質に囲まれた暮らしが、いかに地球のエネルギーを消耗しているのか、という事に気付かなくてはならない。

そして、今一番苦しい思いをして耐え忍んでいる若い人々が、真実を知ろうと頑張っているというのは、本当にありがたいことですね。

神様は、皆の願いを叶える為にそこにいるのではありません。

神様は、この崇高な宇宙の法則に則って、地球と太陽系のバランス、太陽系とそれを包み込む銀河のバランス、そして銀河同士のバランス、銀河とそれを包むもっと大きな存在とのバランス、全てを愛と調和を以って支え続ける為に存在しています。
私達は、地球に住み着いているミジンコのようなちっぽけな存在です。でもそのミジンコだって、本当は地球を支える為に最大限努力していかなくてはならないのです。しかし、それを私達は誰にも教わらずに今まで来てしまいました。
とりあえず神社があるから、初詣する。
とりあえずそこに神様がいるというから、自分の為に何かを祈る。
形式や我欲の押し付けでは、神様だって人間を見捨てます。

そして、天皇という存在。
天皇は決してただの象徴なんかじゃない。
私は最近そうはっきり自覚しました。
肉体を持った生き神のような存在なのだと、遅まきながら理解しました。
天皇は、確実に、日本国を守っています。

全ては、あの戦争が狂わせました。
そしてそれは、日本が開国した時から既に始まっています。
自分が調べた事と、私が直観した事から、そう感じています。

またそれについては追々書きたいと思います。


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