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2011年9月

2011年9月 9日 (金)

覚悟、そして祈りの旅

さて、先日から申し上げている通り、今日の夜からいよいよ蛇之倉七尾山に出向く。

さすがに今度こそは台風が襲ってくる、ということはないだろう。

快晴のまま上がらせてもらえるかも知れないし、やはり龍神様のお出迎えがあり、大小にかかわらず雨降りになるかも知れない。

しかし、今度は絶対に行ける。

それだけは確信した。

実は、あれから一緒に行く仲間の一人が、突然具合の悪くなった家族の看病をしなければならないという理由で更に行けなくなってしまった。

なので、結果的に、私達親子と救世主の男性と仲間の女性の4人で行くことになった。

私以外は運転はばっちり問題なしの様子なので、本当にありがたい。

但し、よく考えたらレンタカーでなく、男性の車で行くことになったので、まだ3歳の我が子を座らせるチャイルドシートが必要なことに氣付いた。

それで、自分が使っているチャイルドシートを、待ち合わせ先の女性の家まで宅配することにした。

しかし、チャイルドシートはなかなか大型なので、その辺の段ボール箱では入らない。

とりあえずでかいビニール袋に入れて宅配会社に持っていったら、段ボールに入れないと宅配できませんと言われてしまった。

仕方なく、近所の大型DIY系ストアに行き、かなり大きい段ボールを探していると従業員の一人に伝えると、

「そんなに大きい段ボール箱はないかも知れませんが、探したければ駐車場隣りにあるゴミ置き場にご自身で行って見てみてもらえますか」

とのことだった。

この何でも売っている大型ストアでも、チャイルドシートが入るくらいの箱がなかったら、もうどこを探してもないだろうな、と思いながらゴミ置き場に行ってみると。

…なんだ、沢山あるじゃないの。

そこで、適当にこの段ボールなら入るかな?と思い取り出して、実際にチャイルドシートを入れてみると。

ビンゴ!! 見事にジャストフィットだった。

うーん、やっぱり私の直観力は相変わらず冴えているナア。

と、自画自賛(苦笑)。

この直観力を維持しながら、台風被害に遭った奈良の道中を、被害に遭われた方々に深くお見舞いの氣持ちを捧げつつ、粛々と参らせて頂こうと思った。

覚悟、そして祈りの旅。

自分自身を更に浄め、会うべき神様方、そして仙人様に、是非お目にかかりたい。

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2011年9月 4日 (日)

台風12号は気象操作か

まあ、夏になると台風もなんでこんなに立て続けに日本にやってくるんだろうか、という疑問はあった。

全てが人工のものかまでは知らないが、どうも気象操作の一貫ぽい臭いがする。

という訳で、Kazumoto Iguchi's blogよりこんな記事をご参照。


台風12号、タラスは気象操作されたか?:確かにその痕跡はある!?


台風やゲリラ豪雨によって日本国土の地盤を緩めた後に、大地震を起こして一気に壊滅させる計画。

なので、今後の地震に要注意である。

特に船井幸雄氏は、9月10月に大きな地震が来ると予測しているという。

でも、日本を擁護し始めた(またはそのフリをしているだけかもね)ロスチャイルド側もアメリカへ地震を起こして反撃するのは正直がっくりである。

これでは、気象戦争・災害戦争である。

日本もいい加減に完全自立を果たして、この戦争の餌食にならないようにしないと本当にヤバイ。

それだけは忠告したい。


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2011年9月 3日 (土)

神様のお試しに遭う --蛇之倉延期--

先日、9月3日に仲間と我が子と共に地元からレンタカーを使って蛇之倉七尾山に上がらせて頂き、仙人様にお会いするんだ、という話を書かせて頂いたのだが、その後に状況が一変した。


まあ、この通り、この台風。

この台風12号がいきなり進路変更して、近畿地方に向かっているというニュース。

このニュースを聞いて、一緒に行く一人の仲間が、「丁度蛇之倉に行く時に台風直撃みたいだから、来週に日程をずらしませんか?」と連絡してきた。

確かに台風直撃は免れないかも知れない。

ただ、その時、師匠が言っていた話を思い起こした。


「蛇之倉山という神聖な場所に行く時は、どばーっと雨が降るかも知れないから覚悟しておいた方がいいよ。僕みたいに何度も訪れていれば、行く前後に雨が少し降る程度で済むんだけどねえ」

すさかず私が質問した。

「それは、龍神様に氣を遣ってもらっているということですか?」

師匠は「そうです」と答えた。


もしかしたら、龍神様が既に大歓待しちゃってくれているのかも知れない。

私はとってもポジティブにそう思った(苦笑)。


と、ここで意見が分かれることになる。

私ともう一人は、ぎりぎりまで待ってみて、あとは祈りや心持ち次第で天気を変えられるのではないか、という意見。

もう一方は、台風なんだから無理しないで来週に行けるんだったらそうしようよ、という感じ。

で、ひとまず祈る事で天候が変化した例を私が挙げて、翌日午前中いっぱい様子を見ようという話になった。

そして翌日。やはり台風直撃は避けられそうにない感じ。

一部では高速道路が通行止めになっている箇所もあるとのNHKニュース。

流石に、そんな状況をわざわざ危険を冒してまで突き進んでいいものか……。


すると、仲間の一部からメールが入った。

「本当に申し訳ないのですが、今回は身体の疲れがたまっている関係もあって、来週に延期して、高速バスで行かせて頂きたい。一緒に行けなくてごめんなさい…」

旦那に引き続き、もう一人、車を運転できる人が減ってしまったのだった。

確かに車で台風の中走るのは大変。しかも、2人の運転手が減って、残り3名で夜間の高速を長時間交代で走るという現状。

うーん、これは困った。正直言って、思考停止状態…。


そしたら、再び高速バスを希望した方から連絡が入った。

「先ほど、蛇之倉のお宿から連絡があって、台風が来ていて既に地盤が緩んでいるので、当日来ても登山はとてもできそうにないとのことでした。なので、私達は来週に延期とお宿に伝えましたが、皆さんも各自でお宿に連絡してあげて下さい」

流石にお宿側からそういう話をされたのでは、キャンセルするしかない。

私も早速お宿に連絡し、来週に延期の旨伝えた。


さて、せっかく皆でまとまって3日に蛇之倉山に行けると、とっても楽しみにしていたのに、どうして3日に台風直撃で延期せざるを得なくなってしまったのだろう…。

でも、皆来週でも行ける、という事が一つのメッセージかも知れない、と思った。

ただ、それでも尚、運転手3人で夜間の長距離の高速を走ることへの不安はあった。

でも、私は子連れなので、高速バスを利用しても、子供が丁度動き回る年頃で、周りに迷惑をかけることは必至だった。

そこで、子供を親に預けられないか、思い切って義母に連絡してみた。

すると、案の定、最近職場が変わって立場的に融通が利かないので、面倒を見てあげられないと言われてしまったのだった。

やっぱり、子供は連れて行くべき、と思った。

前回に書いた通り、我が子こそこういう世界に縁があると思っているから。

それで、他2人の仲間へ、私も運転頑張るので、レンタカーで奈良まで一緒に行って欲しいと懇願した。

1人の方は、運転に慣れているということもあり、すぐOKして下さった。

でももう1人の方は、女性3人だけで、しかも夜間に長距離の高速の運転にやや不安がある、との回答。

…そりゃ、もっともだよなあ。


ああ、なんだか、八方ふさがりになってしまった。

もしかしたら、私こそ、蛇之倉にご縁がないのかも知れない…。

そう思いながら、いろいろ考え、運転をOKしてくれた方に思い切って相談した。

「もう1人の方が、長距離の夜間の運転に不安があるとのことだった。私が子連れであるという理由で車でお願いしているが、なんだかんだ私が一番迷惑をかけてしまいそうで、それが嫌なので、もう親子で新幹線で奈良まで行くことにしようと思う。但し、向こうに着くのはどんなに早くでも11時になってしまうので、蛇之倉の前に回れるのは私自身は1カ所になってしまうだろう。でも向こうでは是非ご一緒させて頂きたいので、待ち合わせ場所と時間を早急に決めて知らせて欲しい云々…」

そうだよもう潔く新幹線で行けばいいじゃないか。お金が結構かかってしまうけど、電車と新幹線で3歳の我が子を連れての5時間の行程はちょっと大変さはあるけれど、これが一番氣を遣わないでいいんだ。結局皆バラバラになってしまったのは残念だけど、向こうで一緒なんだからそれでも十分助かる。
そうしてでも行かなくちゃいけないと思っているし、これこそ神のお試しなんだ。きっと私がどれだけ本気で蛇之倉に行きたいのか試されているのだと思う。

そう言い聞かせた。

その日はもう連絡がなく、まだ新幹線の指定席がある事を確認して就寝。


翌朝。

早い時間に相談した方からのお返事が来た。


「実は、お友達でプチ修行してみたいと言ってくれた方がいて、しかも車を出して連れて行ってくれることになったよ! その方は男性です。細かい事は抜きにして、この方と一緒に行きませんか? もちろん大神神社も龍穴神社も回ってくれるよ~」


・・・うわあ、救世主が来た!!!


私はそう思わずにはいられなかった。

午前中の仕事を済ませた後、その方にお返事し、何度もお礼を言った。

これで全てが丸く収まってしまった。

しかも車まで出して下さるなんて、ありがたい…。

ガソリン代くらい私が負担しなくちゃ。

本当に涙がちょちょぎれるほど、感動!!!

確かにこの過程は全て必然だったのだろう。

でもそんな事最初から分かっていたら、感動なんてやって来ないのである。

そして、やっぱり試されたのだろう。

それは、何も私に限ったことではなく、仲間全員が試されたのである。

高速バス組は、正直に車はしんどい!と言う勇気を試され、

私は、子連れだろうがどれだけ本氣で行きたいかを試され、

他の仲間は、いかに全員で行くかを考えさせられた。

そして、最後に現れた救世主の男性は、元々蛇之倉にご縁があり、私達とも縁があって、一緒に行くことになる事は既に魂レベルでプログラムされていた、という事である。

これで全部が上手くまとまり、氣分がスカッとした♪

ほんとにほんとに、全ての出来事に感謝したい。

合掌。

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