仙人様とのご縁
最近は、自分の所属しているところのHP管理が何気に忙しく、どうしてもこちらにゆっくり書き込みする時間が取れなくなってきている。
とりあえず現在の状況を書くと、やはり神の導きは延々と続いていて、これから先、もっともっと濃厚になっていくのだろうな、という強い予感がある。
私は、阿蘇へ行ってから心身共に洗練されただけでなく、知識も増え、更に自信がついたような氣がしている。
そして、9月2日の晩から出発し、9月3日に今度は蛇之倉七尾山へ上がらせて頂き、宿坊へ泊まらせて頂き、ちょっとした修行の体験をさせてもらいに行く。
実は、本当は家族3人で行く予定だったのが、今となっては大幅に変更になり、結果的に、靈氣の仲間4人と、私と子供の6人で行くことになった。
どうしてそうなったのか。
私の中では正直、予感的中して、なるほど、という氣分である。
この間、師匠とお話させて頂く機会があった時、蛇之倉へ個人的に行ってくる話をしたら、
「蛇之倉の仙人様は、どういう人間が来るのか予め分かっているので、本当に会おうと思うべき人間としかお会いにならないよ。『ある有名な作家は10数年も蛇之倉に登っているらしいが、わしゃ会ったことがないのう』とこの間言っててねえ」
と仰った。
私はその話を聞いた時、正直旦那が心配になった。本当にうちの旦那も仙人様に会えるのだろうか。私は、師匠が、仙人様がもういい御歳で血圧も高めなので早めに会いに行っておいた方がいいと言っていたので、それこそ仙人様にお会いするつもりで今回蛇之倉へ上がらせて頂くつもりなのだった。
仙人様は、祈りが大事といつも説いているのだという。私は祈りを続けているけれど、今だうちの旦那は、祈りをしようとしない。せいぜいたまにお線香を灯して手を合わせるのがいいところ。でも私から”祈りなさい”と言って促すのは違う。本人の意識がそこまで高まって、心から祈りが必要だと思って始めるのでなければ神様仏様にその心持ちは通じないからである。
そして出発5日前。
突然旦那から電話がかかってきた。
「今朝の朝礼で、社長に『この忙しい時に週末休んでいる場合じゃない』というような話があって、その忙しい部門で休んだのって俺だけなんだよ。名指しはしてないけど明らかに自分のこと言われてると思って、今度の週末休むのはかなり氣が引けるんだよ。申し訳ないけど俺だけ抜けさせてもらえないかな」
私は無理に引き止めず、了解した。
電話を切った後、やっぱりな、と思った。
本当に縁ある人しか仙人様とお会いできないようになっているんだな、と感じずにはいられなかった。
元々は家族3人で、ここからレンタカーで約9時間の道程を飛ばして蛇之倉へ向かう予定だった。
しかし正直、9時間も、私と旦那だけで運転し切るのは不安があった。
すると、奇遇なことに、後から靈氣の仲間が同じ日にちに蛇之倉へ行くというから驚いた。
私はすぐに、一緒に行ってもらえないかと頼み、返事1つでOKしてもらい、不安要素もなくなって安心していたのだった。
その後に、旦那がそういう形で抜けることになるとはね。
もし靈氣の仲間と一緒に行く話にならぬまま、旦那がそういう形で抜けていたとしたら、私と子供だけで蛇之倉へ行くのは正直とてもキツイものがあったので、行くことそのものを断念していただろうと思う。
でも、仲間と一緒に行くことが決まった後に、旦那が抜ける形になったので、断念せずに済んだのである。
私は、うちの子供については、自分が大変になると分かっていても、絶対に蛇之倉へ連れて行きたかったのだ。
というのは、きっとうちの子はそういう世界に縁のある魂だという絶対的な自信を持っているからである。
仲間の中には保育士さんもおり、大変ありがたい。本当に神の強い御導きを感じずにはいられない。
という訳で、仲間達とうちの子とでの蛇之倉七尾山へのプチ修行、心して行かせて頂こうと思う。
合掌。
(追記)
私にメールを下さった方がいらっしゃったのに、お返事返せずごめんなさい。
カタカムナについて詳しい武知さんの講演会のことは私は詳しくないので分かりません。
寧ろ、カタカムナの文献について私も読んでみたいと思いました。情報ありがとうございます。
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