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2011年4月

2011年4月16日 (土)

小沢一郎と市民の座談会配信!

日本一新の会より、依頼による緊急告知が回ってきたのでここにもUPさせて頂く。
本日午後3時より生放送だそうな。
詳細は動画の下を参照。



Streaming live video by Ustream

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☆依頼広報

    【緊急告知】 

     4月16日(土)午後3時 
    「小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民」
     座談会ネット番組配信のご案内 

                  (世話人代表 山崎康彦)

既存メディアは、報道する側や制作する側がいて、私たち一般市民は読者・視聴者として情報を享受するだけの存在です。そこには、ともすると「真実を伝える」というメデイア本来の役割が忘れ去られ、「世論誘導」の道具として利用されているのでは?と思うこともあります。そのことを、「最近なんかヘンだ」と気づきはじめている国民も増えきているのではないでしょうか。

一方、政治は政治家に任せておけばいいという意識もまだまだ根強く、本来主役であるはずの国民の意志がなかなか政策に反映されていかないという現実もあります。

こうしたことから、ネットメディアを市民の手によってもっと底上げすることで、市民が情報や政治の主体者になっていけるのではないかと2011年1月に立ち上げたのが個人参加の市民組織「ネットメディアと主権在民を考える会」です。

私たちは情報の受信者であると同時に発信者にもなれるというネットメディアの特性を活かすことで、本来在るべき姿の民主主義を取り戻し、主権在民を実現していくことができるのではないかと考えています。

私たちは、ネットメディアの可能性を試行錯誤していくなかで、いろいろな形のダイレクトコミュニケーションを実現していきたいと考えています。そのひとつとして企画したのが、今回の座談会です。これは、私たち一般市民が政治家と政策や日本の現状について直接語り合うことで、日本のある得べき姿を真摯に考えていこうという試みです。

そして、政治家と直接議論するというこうした試みが各選挙区で行われ、各地に広がっていくことで、本当に国民の生の声を反映した「世論」が形成されていったり、心ある政治家を国民が支えていくことができるのではないかと考えております。なにぶん素人がやることなのでいろいろ失敗もあるかもしれませが、どうぞ温かく見守って下さい。

放映の詳細は下記の通りです。
                                    
             【記】
 タイトル:小沢一郎元民主党代表vsフツーの市民 座談会

~「東日本大震災」と「福島原発大事故」、第三の建国に向け
           二つの国難にどのように立ち向かうか~

  配信日時:4月16日(土) 午後3時
  配信先:http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live
  ニコニコ生放送 http://live.nicovideo.jp/
        主催:「ネットメディアと主権在民を考える会」
  制作・運営協力:株式会社APF通信社、株式会社サイゾー

取材について:当日の取材(録音・撮影)はお受けできません。
あらかじめご了承ください。

          お問い合わせ先 nmd.sucs2011@gmail.com

    <ブロガーの皆様へ 配信のご協力のお願い>

下記のアドレスから埋め込みコード(Ustream)をコピーして、自分のブログから本番組を生配信していただくことができます。是非、ご協力ください。

  Http://www.ustream.tv/channel/apfnews-live

1、画面中断にある「埋め込み」タグをクリックする。
2、埋め込みコードをコピーする。
3(2)のコードを自分のブログに貼り付ける。
                           以上

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私は用事があって出かけてしまうので生放送は見れなくて残念。

でも録画放送もしてくれることを祈って・・・。

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2011年4月 8日 (金)

ネガティブな話に同調しないために

また大きな地震が来たね。とはいえ、3月11日の大震災ほどではなく、津波も問題なく推移し、大きい余震の1つという形に終わり、事なきを得た。でも被災地で今なお避難所暮らしを余儀なくされている人々にとったら、311地震の恐怖がフラッシュバックしてきて、さぞ恐ろしく感じられた事だろうことは想像に難くない。


今回は私自身の反省も込めて、ネガティブな話に同調しないようにすることがいかに大切なのかを書いてみたい。

先日の東日本大震災で甚大な被害を被った東北沿岸部の方々の苦しみ、被災で失った沢山の命を考えると、本当に心が痛み、悔しいやら悲しいやら虚しいやら、本当にありとあらゆるやるせない気持ちでいっぱいになる。これは同じ日本に生まれ、同じ日本を生きる国民にとっては当然の思いであろう。

私自身は、正直地震の直後からだんだん風邪の症状が重たくなり、2~3日高熱にうなされていたので、 当時は自分自身の風邪を早く治すことばかりに頭が行き、地震の被害の酷さをまだ受け止めきれていなかった。

しかし風邪が大分落ち着いて、意識がはっきりすると、どんどん地震の被害の悲惨さが心の中に入ってきた。

しかしそれでもまだ、芯はしっかりしておかなくちゃいけないという意識を持っていたので、同調するまでには至らなかった。

ところが。

私の介護の職場の利用者さんで、親族が津波被害に遭った場所に住んでいて、未だに連絡が取れないと涙ぐんだのを見て、私も思わず涙が滲んできて、ほんとに不意に同調した形になってしまった。

また、友人と大震災の話になった時にも、地震直後の津波被害の状況について聞いた話をリアルに話してくれながら涙ぐんだ友人を見て、思わず同調してしまい、その光景を想像しながらちょっと苦しくなってしまった。

そういう事が重なると、もうひとたまりもない。

私のように氣について敏感になっている人間は、ネガティブな意識に捕われると、今度はどんどんどんどんネガティブな氣をもらい易い方向にいってしまうらしい。

風邪が完治したというのに、今度は左の肋骨の辺りの筋肉だか神経だかが、日が経つにつれてだんだん痛くなり、酷い時はおじぎをしたり、背中を反らせたりするだけでも痛みを感じてしまうようになった。

靈氣の勉強に出かけた時がピークで、仲間には、「今は本当に人々の混乱したエネルギーが充満しているから、そういうのを無意識に受けてしまっている可能性があるかもね」と言われてしまった。

仲間の殆どは、大震災の後の、将来を心配したり、この先どうしようともがいたり、やっぱり地球は崩壊するかもと考えるというような、ネガティブで混沌としたエネルギーが街に溢れているのを感じているという。だから絶対に同調しないように、丹田に意識を下すように心掛けていると言っていた仲間もいた。

ピークの後、とにかく一生懸命空いている時間に自己ヒーリングをしていくと、大分痛みが落ち着いてきた。

しかし、その後ちょっといろいろ個人的に考え事をしてしまったのが祟ったのか、今度は咳が出始めて、痰がまた絡むようになってしまい、肋骨の痛みのある部分に響くようになってしまってまた困ってしまった。

こんなに混乱したエネルギーが溢れている時に、単に地震とは関係ない個人的なことでさえも、悩んだり考え込んだりしてしまうと、たちまち同じような波長のエネルギーが近付いてきて、無意識的にでも同調してしまうようだ。

こんな時は、やたらめったら悩んだり考え込んだりすることさえも、控えなければならないと真面目に思った。

そして氣を楽にして、なるべく楽しいことだけを考えるようにしていったら、少しずつ咳も減っていった。

まだ完全ではないが、このままネガティブな思考に陥らないようにすれば、今の状態から解放されるだろう。


大震災で家族を失ったり、行方不明者を出したりしたような方々と話をする場合には、本当に氣を付けなければならないと思う。

確かに人の辛い話を聞いたら同情したくなるだろう。また、同情してあげた方が本人からも、同情してくれてありがとうと思ってもらえる、なんて考えることだろう。

しかし、それは間違いなのである。

私は以前、友人の一人に自分の過去の辛い話をした時に、思わず友人が涙ぐんだのを見て、「自分の話で泣かせてしまった。悪いことをしてしまった」と思ったものである。確かにその時は、同情して欲しいという氣持ちで話してしまったのだが、いざ泣かせてしまったら、なんだか急に申し訳ない氣分になった。そしてもう人前で自分の辛かった過去の話(特に涙を誘うような話)をするのはよほどでない限りしないようにしよう、と誓ったのだった。

自分の経験上で言えることは、人の辛い話を聞いた場合でも、絶対に同調してはいけない、ということである。

仮に相手が同情して欲しそうな様子を見せていたとしても、表面上で同情するフリをするだけにとどめなければならない。これは一見非情な人間に見えるかも知れない。しかし、自分自身がそこに同調して、共倒れになってしまうのはお互いにとってもっと良くないのである。

表向きでは、「そうだね、そうだね」と頷きながら聞くとしよう。しかし自分自身の軸は絶対にブレないようにしなければならない。あくまでも、ネガティブモードに陥らせるような話は、右から左へと聞き流さなければならないのである。同情して、同調して同じ辛い氣持ちを共有するのが美徳だと誰からともなく洗脳されてきた節があるけれど、それは実は大きな間違いなのである。

ただし人の辛い話を聞いた時に、自分自身も同じような過去を持っていた場合、これは同調し、一緒に泣くということで心の浄化ができる場合がある。だから話の内容次第なのであるが、単純に、自分自身をネガティブモードに陥らせ、何の解決策も生み出さないような話だとしたら、それには心の底からは乗ってはいけない、ということである。

もちろんポジティブな話ならどんどん同調すべきである。楽しい話、嬉しくなるような、なんとなく心がほっとするような、癒されるような、幸せになれるような話は、どんどん聞き入れ、受け入れ、味わうべきである。

どんな話を聞くか、という事さえも、自分の選択の1つなのである。

いろんな情報が溢れている今こそ、どの情報を取り入れ、どの情報をそぎ落とし、真実に近付いていくか、ということさえも、私達の魂の浄化への過程の重要な要素なのである。

だから、情報を取捨選択していく、という作業をないがしろには絶対にできない。

人の話は、聞きたいことも聞きたくないこともいろいろ入ってくるだろう。しかしそれをどう受け止め、またどう受け流すか、ということ1つとっても、自分の波動の上昇に大きく影響するのである。

その作業をする時が、どれだけ自分の魂が磨かれているかを知る1つのスケールとなる。だからどんな情報でも、どんな話でも、耳に入ってきた以上は、まずは受け止め、そしてその内容のどの部分を取り入れ、どの部分をシャットアウトするかを常に瞬時に能動的に判断していく必要があり、それが結果的に心の自立への大きなステップとなるのだ。

今回、私も東日本大震災という未曾有の混乱を招くような体験をして、思わず隙ができてしまい反省しきりである。これを機に、私自身も益々軸がブレることのないように、いつも丹田を意識して、自分を見失わないようにして一歩一歩前進していきたい。

人の辛い話を聞く時は、相手と同じ目線で受け止めつつも、一歩離れた視点で冷静に聞きましょう。

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2011年4月 6日 (水)

これは3度目の敗戦である

と、タイトル通りの論文が日本一新の会から届いた。

私はこれまでもずっと日本一新の会のメルマガを読んできたが、最近は敢えてこのブログで引用するのをやめていた。

それはこの日本一新の会にも意図があって、わざと菅政権を批判的に語っているのだなということが見えたからである。

実際は、菅総理のことを内心心配しているようだという小沢氏の話もメルマガでちらと出たし、菅政権の、アメリカ追随姿勢という性格を現時点ではやむなしという見方も全くない訳ではない。本当に変えなければならないのであれば、とっくのとうに小沢グループが政権を取って新しい日本を作るために動いているはずだからである。

でもそれをすることが今でも尚難しい。

そういう立ち位置に日本は置かれているのである。

まだまだ、利権屋、戦争屋に強くマークされているからである。

そんな時に、やってきてしまった東日本大震災。

日本一新の会は、これを3度目の戦争、しかも敗戦であると論じている。

まるでこれが仕掛けられた戦争であり、つまり天災ではなくて人災であるかを完全に認めているかのような発言で、私は更に今回の地震が故意に作られたものであると確信した。

ちなみに言えば、今回の津波は”射流”と呼ばれる特殊な津波だったという。これが起きる原因は、プレートの崩壊のみでは説明できず、今もって原因不明だという。以下の産経ニュースより転載しておく。

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高速・凶暴な特殊津波「射流」で被害拡大、滝のような水の壁が…東大が分析
2011.3.18 23:59
 東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波は、高速で押し寄せる「射流」と呼ばれる特殊な津波だったとみられることが18日、東大地震研究所の都司嘉宣准教授の分析で分かった。普通の津波と比べてエネルギーが大きく、数倍の速度があり、被害拡大の一因になった可能性が高いとみている。

 都司准教授によると、通常の津波は「常流」と呼ばれ、流れは比較的遅く、ゆっくりと水位が上昇していく。これに対して射流は波の速度よりも流れが速く、滝のように水の壁が一気に押し寄せるため、危険性が高い。

 都司准教授は、東大地震研が岩手・釜石沖約50キロに設置した海底津波計の観測データを分析。津波の高さは発生から約12分間は約1~2メートルで、比較的ゆっくりと上昇していたが、その直後、約2分間で6メートル近くにまで跳ね上がったことが分かった。

 高さが急激に上昇したことで射流が発生。釜石の沿岸部では、最初はゆっくりとした津波だったが、途中から突然、高さ約15メートルの大津波が秒速約7メートルで押し寄せたと推定した。

 今回の巨大地震は太平洋プレート(岩板)と陸側プレートの境界が破壊されて起きた。大津波が発生したのは、地震の規模がマグニチュード(M)9・0と巨大だったことが主因だが、プレート境界部の破壊だけでは射流の発生は説明できないという。

 原因は不明だが、都司准教授は震源地の東側の直径50キロの場所で、海底地滑りなど局地的に地盤が隆起する現象が起き、海水を急に押し上げたとみている。

 都司准教授は「射流は非常に凶暴な津波で、高さ30センチでも人は立っていられない。最初のゆっくりとした津波の段階で避難した人は助かったが、射流が来てからでは逃げられなかっただろう」と話している。

 射流は昭和58年の日本海中部地震(死者104人)、平成5年の北海道南西沖地震(死者・行方不明230人)で観測されたという。

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原因不明? そんな訳はないだろう。地学的に説明できないというのならば、これもまた仕掛けられたものなのではないか? 私はそう感じざるを得なかった。

そして見つけた以下の記事。

無限と一つになるときより
『東日本大地震、東日本大地震は米海軍が三陸沖海底に核爆弾を設置して起きた!』

richardkoshimizu's blogより
BFさん:東日本大震災を取り巻く不自然な出来事 ≪Vol.119≫

詳細はリンク先を見て欲しいが、つまり、海底に核爆弾を仕掛けられた可能性がある、というのだ。

津波爆弾構想。

何もこれは今日に始まったことではなく、第二次世界大戦時においても、原爆を投下するという以外に、爆弾を使って津波を起こさせるという選択肢もアメリカ軍の中であったという。

とにかく、これは戦争であったと日本一新の会は断言する。今はとりあえずこう言うしかない。これ以上のことは言えない。でもいずれ必ず明かされなければならないし、私たちの覚醒によって真実の時代が始まることができるのであれば、明かしていくことができるだろう。


前置きが長くなったが、以下日本一新の会の臨時増刊号より転載する。

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◎私たちの国が危ない!―2
              日本一新の会事務局・大島 楯臣

(近代史における『3回目』の敗戦!)

 前回、私は「これは『戦争』である」と記した。それに対し、「日本一新の会」ブログ投稿欄(維持会員限定)に、戸田学さんが「敗戦ではないか」と書いているがその通りである。しかも、私は日本近代史のなかでの3回目の敗戦だと思う。

 第1回は「明治維新」であり、時の指導者の尽力により最悪の植民地化は免れたものの、不平等条約と、鉄道に狭軌・広軌が混在し、原発問題で俎上に上った交流周波数が東西で違う問題など、その実は、日本の伝統をことごとく破壊しつくした「文明的敗戦」といえる。

 第2回の敗戦は説明の必要がない。文字どおり、法的にも物理的にも、徹底的に叩きのめされた昭和20年8月15日である。広島・長崎には原爆攻撃を受け、東京大空襲に代表されるように、地方の主だった都市にも無差別の空襲を受け、多くの無垢の民に犠牲を強いた。もし万が一、東京大空襲のような無差別爆撃を、今の時代に敢行したと仮定すれば、ただちに国連の「安全保障理事会」が非常召集されるだろうし、そしてまた、原爆攻撃も然りである。

 第3回はいうまでもなく、東日本大震災と、それに起因する福島原発災害である。私は、東日本大震災のみで終わったとするならば『戦争』という規定はしなかった。『戦争』規定の要因は福島原発災害を併発したことで、東日本大震災の性格が、世界規模で変わってしまった。

 国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長がすっ飛んできて、日本政府の対応に、クレームに等しい注文を付ける、米国のオバマ大統領から複数回の電話を受ける、サルコジ仏大統領も、事実上の国営原発企業であるアレヴァ社CEOを伴って飛んでくる、さらには、独の外相来訪など、災害救済に全力を注いでいる(はず)の政府要人に会いに来る。それなのに、世界の政府要人がその『戦後処理』に入ったとする認識が、政府にも、そしてマスメ
ディアにもない。

 原子力空母ドナルド・レーガンを投入した『トモダチ作戦』とは、法的解釈は別にして、事実上の日米安保条約の発動と私は思う。これに対して、反安保の社民党・共産党からはひと言も発せられない。それとも、『戦争』はダメで、人命救助は良いというのだろうか。これをして詭弁と言わずして、他に適当なことばがうかばない。
 私は、平野代表がたびたび指摘する『政党溶融』現象の露呈であり、民主党だけでなく、すべての政党・国会議員が『無政府状態』、またはその黙認という『政治的放射能被害』を全世界に向けて発散し、物笑いの対象と化していると理解している。
 ことわっておくが、私は『トモダチ作戦』そのものを批判しているのではない。政党の、もっというならば、私たち自身の問題として、日米安保条約と国連の問題について、平時に国民的議論を進め、事前に整理をしておくべきだった。その子細は「日本改造計画」(小沢一郎著)や、「自由党の挑戦」(平野貞夫著)を始めとして、多くの資料があることから、これほどで止めたい。

(バラック建ての『利権戦後処理』を急ぐな!)

 報道では「与野党の大連立」が喧伝され、復興増税新設など、政界では早くも「災害復旧利権争い」が顕在化しつつある。私は、4月3日(日)の午後、大坂市上本町にある貸し会議室にいた。ここでは、日本一新の会・関西地区有志の会の活動を日常化するために、10名ほどの維持会員さんと協議・相談中だった。そこに、自民党のある中堅参議院議員から電話が入り、20分ほど話を聞き、私の見解を述べた。
 彼は、私が日本一新の会事務局を担っていること、かつ、平野代表の、あまり役には立たないが「使いっ走り」を務めていることを承知の上での電話だったから、その内容は推して知るべしである。
 彼の発言内容をここに書くわけにはいかないが、私は「ことを急ぐな。喫緊の課題は被災地の救命・救済であり、それは行政執行に長けている官僚に任せるべきである。原発対応も同じであり、アメリカであれ、フランスであれ、そしてまた平和条約ですら未締結のロシアであっても、その技術を借りて、最悪の事態を回避すべきである」と答えた。
 一方では「ただちに衆議院を解散し、日本再生のヴィジョンを競うべきだ」という意見が届き、これもまた正直なところ驚いている。なぜならば、地方選挙でさえ先送りにしている被災地で、「新しい国づくり」を議論する落ち着いた選挙ができるのか。そしてまた被害を受けていない地方自治体は、選挙実務の手足となる職員を被災地に派遣しており、地方行政は人手不足に陥っているのにである。

 繰り返しになるが、まず急ぐべきは、行方不明者の捜索と併せ、瓦礫の片付け・仮置き、一方での被災者救援、これは仮設住宅を満たすだけには止まらない。全国の官・民が所有する空き家を総動員して、可能な限り地域のコミュニティを維持する仮住まいの確保と当座の生活補償、そして、かろうじて住宅の被災は免れたが、食糧供給を含む生活維持機能を失った方々への対応などがある。電力・水道・ガスの復旧も当座は最低限として本格的な復旧は後にする。電力は工事・非常時用の自走発電車が相当数ある。
都市ガスも本管復旧は後にしてプロパンガスで代替する。ガスボンベが足りなければ、各家庭用に二本立ちとしているところを、当座は一本にして全国からかき集める。水道も、設置型浄水器、井戸掘りなどで当座を凌ぐなど、その道の専門家に任せればいくらでも智恵は出るはずである。

 先の戦後処理は国民総じての茫然自失の中で、占領下で始まった。憲法・徴税制度しかり、そしてまた教育も、制度のみならず、その内容さえも彼らに変質させられた。私たちの世代がお世話になった学校給食の「脱脂粉乳」は益の一つではあるが、そうこうしているうちに、朝鮮戦争が勃発し、莫大な戦費投入が「戦後復興」を先導した。
 しかし、幸いにもこの度の敗戦被害は限られた地域であり、生き長らえた地域と人の数が多数である。ならば、既に始まった被災者を迎える仮住まいの確保・受入体制整備など、当座の安穏を補償する作業を加速することである。その環境を整えて後、被災者を含む国民が落ち着いた時に始めてこの国のあり方を問わなければ、私たちの『政治参加』は再びその手を離れる。

(真の独立を果たすために!)

 4月4日(月)の毎日新聞に、哲学者・梅原猛氏の「千年先を見なければ」と題する特集ワイドが掲載されている。副題は「巨大地震の衝撃 日本よ! この国はどこへ行こうとしているのか」であり、「草木国土悉皆成仏」は一考に値する。
 その文中に「電気もガスもなかった江戸時代の人間が、現代の人間より不幸だったか? むやみにエネルギーを使わない文明を考えないとあかんなぁ」とあり、私は痛く共感した。
 話題は小松左京のSF小説「日本沈没」を引き、東日本大震災に類する今日を予測した田所雄介博士を評している。田所博士は野人で、天才的猪突猛進型に描かれていると紹介している。「日本社会は異端を嫌う。学者も孤独を恐れる。それでは真の学問はできませんよ。哲学でも千年先を見据えた新しい哲学をつくらないと」とまでを読み進み、私ははたと膝を叩いた。

 それは平野代表が口を尖らして、念仏のように唱えている「現代は、ハゲタカ資本主義から、情報通信社会への文明の移行期にある。現下の混乱の要因はそこにあり、次に目指すべきは共生社会である」との理念(哲学)であり、それは取りも直さず、私たちの国の「真の独立への指標」だからでもある。

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そう。私達はこれから真の時代を迎えるために、エネルギーをあまり使わない江戸時代に、更には1万年も続いた自然と真に共存共栄した縄文時代に戻っていく必要があるのである。

これは本当に冗談抜きで、ほんとの話である。

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