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2011年1月16日 (日)

祈りで湖が綺麗になった実例

あああ、関東でも遂に雪が降ってしまったね。

急激に寒くなったしね。

もう分かる人には分かる。

温暖化はしていないと。


ところで、前から書こうと思いながら書かずにいた話を載せておきたい。

水の波動を最初に発見した江本勝氏が、2001年に出された水の波動の写真集『水からの伝言vol.2』で興味深いワークについて述べている。

簡単に言えば、祈りで湖が綺麗になってしまった、というのである。

ここで基本をおさえておきたいのは、水は波動を転写する役割を持っている、ということである。

私達の唱えた言靈や思い描いたイメージは、そのまま水が受け止めてしまう。私達の思いの鏡なのである。

水がそうであるということは、水が蒸発して気体になった空気(氣)もまた同じである。もちろん氷も。

分かり易く言うと、ポジティブな言葉を投げかけると、水の波動は美しい結晶を作るが、ネガティブな言葉をかけると水の波動は歪み、シンメトリーは崩れ、結晶の形もねじまがってしまう。興味のある方は是非江本勝氏の本や写真集を見て欲しい。

だから”水(氣・氷)”がこの世界においてどんなに重要な存在なのか、ようく心得る必要がある。

以下転載。

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『水からの伝言・1』に私は、1997年10月に群馬県の藤原ダムで行った加持祈祷による水の浄化を紹介いたしました。その実験の結果に深く感銘し、同じことを琵琶湖で行いたいと考えました。
 1997年7月25日、朝4時30分、350名の人が集まり、琵琶湖に向かって言葉をささげました。当時97歳だった『大断言』の塩谷信男先生も、ごいっしょに祈ってくださいました。この結果、私たちは世間があっと驚くような、すごい成果を得ることになったのです。その成果とは・・・・・・?
 その日から1ヶ月と2日たった8月27日、地元の有力新聞社である京都新聞社がびっくりし、とても喜びました。今年は琵琶湖の水に対する苦情が減った、水藻の分布状態もよくなり、水の悪臭がなくなったというのです。

 2000年の9月25日にサンマーク出版より発刊された「自在力2」でその著者、塩谷信男先生は次のように述べられています。

 わが国最大の湖で、関西地方の水瓶でもある滋賀県の琵琶湖も例にもれず、汚染がひどく、水は汚れて悪臭を放ち、かつての美しい湖岸やヨシの群落などはもうほとんど見られなくなったといいます。かわりに毎年夏になると。コカナダモという外来の水草が異常繁殖して湖面を覆い、これが腐って近辺に悪臭をまき散らすので、県が大がかりな刈り取り作業を行うことが、もう二十年以上も続いているといいます。
 ところが昨年(平成十一年)の夏だけは、どういうわけかこの水草がほとんど発生せず、例年なら役所に殺到する悪臭への苦情も、まったく寄せられなかった。その原因の見当がつかないので、関係者はみんな首をひねっていると新聞に報じられていました。
 いわば突然、「有が無になる」現象が琵琶湖の水面に起こったわけですが、この”奇跡”も、わたしは思いの力で説明できると考えています。というのも、それを起こした張本人のひとりが、ほかならぬこのわたしだからです。
 この年、波動の研究をしている人たちが中心になって、琵琶湖の水をきれいにしようという催し事が開かれました。琵琶湖の水がきれいになれば、日本中の水が浄化されるという古くからの言い伝えがあり、波動や言靈の力でそれを実践しようという集まりです。そこにわたしも呼ばれて、湖畔のホテルまで出向き、正心調息法に関する講演を行いました。
 そして翌日の未明、琵琶湖の湖岸に三百余人の参加者が集合し、わたしをまん中にして湖面に向かうと、昇りくる朝日を正面から浴びながら、「大断言」を唱えたのです。

「宇宙の無限の力が凝り凝って、真(まこと)の大和(だいわ)のみ世が生り成った」

とわたしが先導するかたちで、全員がこの大断言の言葉を十回唱和しました。
 大断言とは文字どおり、宇宙に満ちる無限のエネルギーを活用することによって、世界平和を実現する力強い言葉。それを既成のこととして強くいいきる断言の言葉です。
 これを発することで、宇宙無限力が吹きこまれた言靈のパワーが周囲の事物に広がり、浸透して、世界の平和をはじめ多くの願望達成や幸福が人びとにもたらされる。そのもっとも力強い想念の言葉であり、また、もっとも強力に想念の実現を後押しする言葉のことです。
 その唱和がすむと、すぐにその場を失礼して、老齢のわたしはホテルへ帰りました。それが昨年の七月のこと。そして、「琵琶湖で毎夏、湖面を覆うほど異常繁茂する外来藻『コカナダモ』が、今年は、ほとんど湖面に姿を現さない。例年、悪臭に対して滋賀県などに寄せられる苦情も今年はまったくなく、県による刈り取り量もごくわずかだ」(京都新聞平成十一年八月二十七日付)と報道されたのは、それから一か月後の八月末のことでした。
 しかし、それは不思議現象でもなければ原因のないことでもない。大断言に込めて発したわたしたちの想念が無臭のもとであす水草の発生を抑え、湖水をきれいに変えたのです。万物の調和と安定を願うわたしたちの思い、それが大断言によって草や水にはっきり伝わり、その性質を変え、自然の汚れを浄化してしまった ― 多くの人は気づかないが、そこには明瞭な因果関係が存在しているのです。
 このように人の心だけではなく、この世界に存在するすべての生命あるもの、あるいは水のような自然界の物質もふくめた万物現象は、わたしたち人間の思いに感応するものなのです。その想念を受け入れて、状態や性質を変えていくものなのです。

塩谷信男著「自在力2」より

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祈りの力がどれだけ物凄い力を秘めていて、どれだけ美しい地球を取り戻すのに貢献するのか、これを読めば一目瞭然だと思う。

汚い地球にしたのは、逆に言えば、物質に依存した文明である以前に、私達のイメージの足りなさ、思いの足りなさにあるということは言うまでもない。

ということは、イメージ力、思い力を高めれば、一気に地球の本来の美しさを甦らせることができることになる。

これは全く希望的観測でもなければ誇大妄想でもない。

信じて断言せよ。

私達は既に幸福であると。

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