本当のアセンションは自ら起こすもの
精神世界に少しでも興味のある方は、アセンションという言葉をネットで目にする事も出てきたと思うけど、じゃあアセンションって一体何なのかということになると、まだイマイチ分かっていない方も多いのではないだろうか。
地球が次元上昇するという話は、フォトン・ベルト関連の記事でも説明した。
しかし人間も次元上昇をするのか、と言えばそうではない。
もっと言えば、次元上昇する必要性を理解した者だけが、ようやっとギリギリで地球の次元上昇についていくことができるかも知れない、といったところかも知れない。
それだけ急ピッチで地球の波動が上がっている。
波動を上げるということは、意識を上げるということに等しい。
意識が上がれば、必然的に意志が上がる。
つまり今までにない高い意志を持って今を生きることができるようになる。
ということはどういうことか?
簡単に言えば、私が前から執拗に書いているように、愛に近付いた生き方ができるようになる、という意味である。
愛とはおなじみ、”自然”であり”宇宙”であり、それはつまり”神の意志そのもの”である。
私達は今まで愛から離れた生活をしていた。
愛から離れた生活に慣れ切ってしまっていた。
自然を崇拝せず、周りに感謝できず、自分が生きていることの意味を見出せず、混沌とした世の中に浸かって、そこから這い上がろうとする気力すら失って、現実逃避、自己否定をまるで格好いいとさえ感じる風潮ができあがり、シオニストユダヤ人が仕掛けた愚民化計画に見事にはまってしまった。
この愚民化計画は、本当に存在する。
シオンの議定書というものだ。
これは長くなるので後に書こう。
地球は2012年12月23日、フォトン・ベルトへの完全な突入に伴って、自らの波動を上げ、次元上昇へ向けて急ピッチで準備を進めているのである。
我々人間は、この事に気付き、今すぐにでもアセンションを自ら起こしていかなければならない。
もう、正直時間がない。
愛に近付いた行いとは何か?
以前にも書いたように、自分を生かしてくれている全ての存在に感謝するということ。
地球の平和を祈り続けるということ。
そして自分に自信を持つということ。
これは気持ちの問題である。
しかしこの気持ちがまず固まっていなければ、それ以上の行いをする事は不可能である。
まずここは意識として絶対必要なレベルである。
しかし、その一方で、その意識さえ確実に固まっていれば、他の愛に近付いた行いをする事はたやすくなる。
それが意志表示であり、意志に伴った行いである。
私は意志表示をする為に、ブログを書き始めた。
私の考えはこうであり、これが絶対であり、曲げることはない、という絶対意志の表明である。
もちろんこの意志の表明に辿り着くまでに、30何年という膨大な時間を費やした。
それまではいささか迷いがあった。
どれが真実なのかがまだ分からなかったからである。
911事件が起きてから2~3年経った頃、なんとなく自作自演の匂いがすると思っていたとはいえ、確実な証拠を出した情報はまだ殆どなかった。確実に、”YES”と信じられるまでは、テロリストは絶対にいないとブログで書くことはできない。
しかし、年月が経つにつれ、ふと気付いたら、信憑性の高い情報がネットから溢れ出ているではないか!
自分の目で現場を見た訳ではない。
しかし、直観的に、もうこれしかない、と言える情報がどんどん舞い込んできた。
直観とは、”自然な思考”のことである。
何も特別な能力ではない。
人間に当たり前に備わっている、自然の一部という存在としての遺伝子的智慧である。
ただただ私はこの直観だけを使って、この意志表明にこぎつけた。
ただそれだけである。
意志を表明するまでには、いろんな経験が必要である。
いろんな失敗も必要である。
私はいろんないい思いもしたかも知れないが、同時にいろんな悔しい思い、悲しい思い、沢山の失敗もしてきた。
何ら誰とも変わりのないごくごく一般庶民である。
しかし、愛に近付きたいという思いは人一倍強いと思う。
だから、今回、今の立場の自分でできることとして、ブログを書くことにした。
分かってくれる人は少ないかも知れないが、こういう話を書くのは実に勇気がいった。
ある意味において、”反社会的”な内容だからである。
でも、本当に地球の平和を取り戻したいと思ったら、何もしない訳にはいかなかった。
靈氣の勉強もまたその一つである。
自らを次元上昇させるのに、最も優れた手段が靈氣である、と思ったからである。
何故ならば、靈氣は自らに入り込んでくる宇宙エネルギーを操れるようになる手段だからである。
無限に存在する宇宙エネルギーをおおいに利用して、自らに足りないモノは何かに気付き、それを克服し、また自らを媒介して宇宙エネルギーを人様や動物や植物に送って生きる物全てを癒し、もっとすれば病気までをも治し、自然の力に守られている事を深く知り、感謝する。それを繰り返すことで理想的なエネルギーの循環をしていく事が可能になる。
だから、たやすく靈氣の術を手に入れて満足していてはいけない。
靈氣の術も磨きをかけなければ確実に衰えてゆく。
1秒たりとも今の状況に甘んじている猶予はないのである。
こんな私でさえも、間に合わないかも知れない。
それくらい、地球の次元上昇は確実に進んでいるのである。
危機感を煽りたくはないのだが、正直本当に時間はないと思った方がいい。
それくらいに思うので丁度いい。
それくらい、今は地球自身の大転換期なのである。
だからその辺のサイトにある、アセンションはまるで自動的に起こるかのような都合のいい情報は信じない方がいい。
また、アメリカの爺さんとその取り巻きが計画している、自己の利益の為だけに実行しようとしている”偽アセンション計画”にも振り回されてはならない。
この”偽アセンション計画”とは、人類を他国との確執(全て戦争屋によって仕組まれたもの)によって恐怖に陥れて、戦争しなくちゃいけないかのような状況を作り出し、またその一方で、地震兵器での威嚇や、気象操作・ウイルスのばらまきをして、本当に地球は滅亡するかも知れないかのような状況を作り出すことにある。
ただしかし、実際に気象操作やアマゾンなどの森林伐採などの人工的な行いが自然を壊滅状態にさせている事は事実である。これは本当はただちに止めさせなければならないのだが、大企業や大財閥の手によって進んでいるのだから、これらの利己主義的な人間達が改心しなければ解決しない問題なのである。だからこそ、こういった人間達にこそ、自らのアセンションの必要性について知ってもらうべきなのである。下手なやり方で啓蒙すれば自分の命が狙われるのだからどうしようもない。
最も手堅い方法は、戦争反対を皆で唱えることと、自然を壊す事を良しとする大企業の製造する商品は買わないという不買運動を起こすことであろう。
これらのような、恐怖心を煽る出来事や情報に振り回されて、ネガティブな思考に陥って立ちすくんでいてはならない。
悪魔は”ネガティブな思考”を最も好むのである。
ネガティブで卑屈で絶望感に満ちた思考を捨て、自ら率先して平和の為に一歩踏み出そう。
全員が一歩踏み出せば、それだけでがらりと状況は変わる。
自分自身、自分の家族、自分の友達、そして日本列島、アジア、世界、地球丸ごとを救うのは、”愛”だけである。
アセンションに関する長文すぎず分かり易いサイトがあったので転載させて頂く。
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「人類と地球のアセンション だからこれからこう生きよう」 船井幸雄 徳間書店2006 より
○アセンション(ascension)
・次元上昇を意味;3次元(地上界)、4次元(幽界)、5次元(霊界)、6次元(神界)、7次元(菩薩界)、8次元(如来界)、9次元(宇宙界)
・これまで何度もアセンションに失敗;レムリア、ムー、アトランティス
・1987年ごろから始まっていた →2012年12月21日~23日にピークを迎え、2020年ごろまでには終息;マヤ暦にも登場
・2010年前後から大きな位相のシフト →2000年~2005年は混乱、2006年~2010年は浄化(禊;みそぎ)
・意識が集合の波動として到来;生きとし生けるもの・生命体としての地球に共感と尊敬の念
・本来は惑星全体で何年も前から大々的に準備しそのときが来るのを待ち焦がれる性質のもの
・地球のアセンションにより太陽系全体がアセンション完了;地球は一つの意識体
・アセンションの中心地は日本となる(人種差別がない、宗教対立がない、勤勉で和を重んじる)
・健康な心と身体・明るい環境・安定した経済などすべてを調和させていくことはアセンションを成功に導く
○生き方
・一人ひとりが自らの役割に気づくことが第一 →創造の中心意識をあがめ奉る必要はない・感謝の気持ち
・まずは足ることを知り日々感謝の思いとともに常に謙虚に生きる
・創造主は永遠の大進化・大調和を目的として人間はその目的のもとに転生輪廻を繰り返して成長
・愛とは創造主の心 →調和は助け合い・支え合い・相互扶助・感謝によって実現
・生きるコツはシンプルであること、ものごとをプラス発想すること、与え好きであること
○プレアデス意識
・すべての存在は広大なエネルギーの網状、天空は生命に満ちている
・人類が宇宙のパワーについて新しい理解の領域に踏み込もうとしている
・音もなく惑星を目覚めさせようとしている塊状のエネルギーの扱い方をアドバイス
○人間
・人間の役割は宇宙と地球のエネルギーの架け橋となること
・99%は肉体を取り巻くエネルギー磁場;カー、気、プラナ
・全身を流れる自分のエネルギーと地球の核と宇宙の中心をつなぎエネルギーレベルを上昇させることがアセンションにつながる
・1)肉体との関係を育成・強化、2)自己の真実との関係や他者との率直な関係を意識、3)仕事の関係と奉仕との関係強化、4)聖なる元素(土、火、水、気)との関係強化
・大事なことは、素直に生きること、徳を積むこと、感謝の気持ちを忘れないこと
・本質は魂(光子体)、肉体は魂の入れ物、魂を成長させることが人生の目的
・人間の生活は一つ一つの小さな出来事の連続;何事に対しても行って見る・触れてみる・自分の感覚で学ぶ →自力
・人間には無限の能力がある、誰でも発露できる、悪に使わず善に活用
○チャクラ
1.基底チャクラ;尾骨 →生命エネルギー、肉体活動、性的能力、生殖能力に関係
2.丹田チャクラ;臍下 →忍耐力、創造性
3.太陽神経叢チャクラ;みぞおち →創造性、知性、陽気さ
4.ハートのチャクラ;胸の真ん中 →コミュニケーション、社会性、愛情表現、感性
5.咽のチャクラ;咽 →コミュニケーション、自己表現
6.第三の目;眉間 →芸術、創造、直観力
7.王冠チャクラ;頭のてっぺん →直感、精神性、宇宙的意識
7つのチャクラが開いて真我に目覚めると肉体の制約を受けない高次元の意識に
心の眼が開かれれば閃きが頻繁に起こる
○四次元の世界
・直感に満ちた洞察力を信じ、動機を信じ、内在する神性を信じて行動
・透明になったように感じる →想念の妨害やイデオロギーの束縛から解き放たれ摩擦がなくなる
・アセンションすると4次元以上=非物質領域へも自由に行き来できる
・目に見えない世界を「原因の世界」、目に見える世界を「結果の世界」
○オーパーツ(Out of Place Artifacts)
イースター島モアイ像、ナスカ地上絵、イギリスのストーンヘンジ、ベリーズの水晶ドクロ、コロンビアの黄金ジェット、エジプトのピラミッド
○宇宙の力
・重力、電磁力、強い力、弱い力の4つの力 →4つの力は作用する物質の間をゲージ素粒子が行き交うことによって発生
・ゲージ素粒子にはグラビトン(重力媒介)、フォトン(電磁力媒介)、グルーオン(強い力媒介)、ウィークボソン(弱い力媒介)+セイマトロン(思念子;生命力や精神力等)、クテオン(天子;万物創生の力や直観力)
○信用できないチャネラー
→脅す、いじめる、心配させる、差別する、責める、強制する、こだわる、威張る、自慢する、他者を批判する、悪口や欠点を指摘する、マイナス発想、形式や儀式・高額なお金を要求する、グッズや機器・偶像などを売りつける
○波動の法則
→同じものは引き合う、違うものは反発しあう、自分が出した波動は自分に返ってくる、優位の波動は劣位の波動をコントロールできる
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他の参照項目は以下の通り。
さあ、一緒にアセンションしましょう!!
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