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2010年10月

2010年10月30日 (土)

電子レンジはもう使ってませんよね?

さて、以前からカテゴリー化して是非書こうと思ってた記事が”電磁波”について。

電磁波の危険性については、なんとな~く、うっすらと、ぼんやりと、知られるところとはなってきたとは思うけど、だからといって、防御しているかといえばそうではない。そういう人がまだまだ大半を占めていると思います。

中断してしまっていたハーモニック・トラストさんからのメルマガで、”電磁波”について書いてくれている記事がいくつかあるので、私のブログにも転載させて頂きたいと思います。

今回は”電子レンジ”について。

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いきなりなのですが、皆さんの中で「電子レンジ」を使っている方はいらっしゃいますか?


きっと少ないと思われますが、やっぱり便利ですよね。コンビニの「温めますか?」は今ではすっかり定着しています。


コチコチに凍った肉や魚もすぐに解凍。冷めたおかずやご飯もわずかな時間でホカホカに。冷凍食品や半調理品などは忙しい私たちの味方。電子レンジは私たちの生活の必需品になっているのです。


でも、


どこかに無理があるんじゃないの?

やっぱり不自然だよな・・・


そう思われる方も少なくないのではないでしょうか。


「私は絶対使わない!」


あなたがそうであっても、自然食レストランでも使われているケースが少なからずあります。電子レンジの問題点についてはあまり説明されてこなかったと思います。


そこで今回は「誰も教えてくれなかった!知られざる電子レンジの秘密」についてお伝えしていきます。


昨日あんなに“おいしかった”チャーハンを電子レンジで温める。すると何だかおいしくない。


こうした経験があるのではないでしょうか?


自然食レストランでも電子レンジを使っているところがありますが、たいていはおいしくない。これはアミノ酸の構造が電子レンジによって変化してしまうことによると考えられるのです。


食べものの旨みを決定づける成分はアミノ酸、そういってよいと思われます。このアミノ酸だけを取り出し、それを化学の力で培養した商品が販売されています。だからこれらを使えばそれなりの味に仕上げられるというわけです。


アミノ酸には「L型」と「D型」の2種類があります。自然な食べものには「L型」のアミノ酸が含まれていますが、電子レンジを使うと「D型」に変化してしまいます。「L」には旨み成分がありますが、「D」にはない。つまりアミノ酸が変化によって旨みが喪われる、こうしたことが考えられるのです。


電子レンジは食べものの分子にアクロバティックな動きを与えます。水の分子(H2O)の性質を利用し、向きを反転させたり、逆転させたりする。1秒間に24億5千万回ともいわれる超高速の振動を加えることで、分子同士の摩擦が生じます。その摩擦熱によってすばやい解凍や温めが可能になるというわけです。


つまり自然界では起こり得ない動きや振動を加えたために、アミノ酸の構造が変化した。こうしたことになるのです。


ウマイ・マズイも重要ですが、それ以外にも問題があります。


電子レンジを使えば食材の酵素やビタミンなども損なわれる、そうした研究もあるのです。せっかく高いお金を出して買った食材も、電子レンジを使ったがために危険物質となってしまう・・・。こうしたことが考えられるわけなのです。


電子レンジを使ったものを食べると「白血球が増加する」といった報告があります。白血球は異物が体内に入ると、闘って退治してくれる強い味方。
それが増えることは、異物がたくさん入ったことの証拠になると説明されるわけなのです。


だからなるべく自然解凍を行う。再三お伝えしていますが、スピードを求めれば犠牲になるのは「味」と「安全性」です。どうしても場合はスチームレンジなども売っていますので、そうしたものを使った方が良いと思います。


今回は「電子レンジ」について考えてみました。

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現在お母さんになって育児をしている最中の方なら分かると思うけど、「母乳は電子レンジで温めると栄養が壊れてしまうのでやめて下さい」という文句を見たことがあると思います。私はその文句を見た時に、本気で電子レンジを使わないようにする事を考えなければならない、と思いました。

だって、母乳だけが、栄養が壊れるっていうのはおかしいものね。

母乳が壊れるなら、他の食材も全部電子レンジにかけたら栄養が壊れるに違いないと思ったから。

結局電子レンジメーカーの圧力があって、母乳だけは認められても、他の食材まで栄養が壊れるとは声を大にして言えないのでしょう。

じゃあ電子レンジを使わないようにするには、どうすればいいのか?

簡単に言えば、冷たくなったおかずもそのまま食べる。

そうするのが一番間違いがないでしょうね。

でも冷たいとまずくて食べられない、というおかずもあるでしょう。

そういう場合は、グリルやオーブン、フライパンを使って再び温め直せばよいと思います。

実際私はそうするように極力努めています。

ご飯など、水分を多く含む食べ物なら、蒸し器で蒸し直せばまた美味しく食べられますよ。


そんな私も、仕事をしている都合上、お昼時に家に帰れない時は、コンビニで買うこともあります。

その場合は電子レンジを使わずに済むサンドイッチやおにぎりなどを買っています(;´▽`A``


とにかく自分の身は自分で守る。

たまに外食する時は、あ~これ絶対”チン”してるなとか思うけど、そこは割り切る。

とにかく今私達が作り出している世界は、不自然極まりない世界なので、常に意識して、不自然さから身を守るように努めなくてはならないのです。

目に見えない電磁波ほど危険なものはありません。

電磁波についてはまた書きます。

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2010年10月28日 (木)

ぐぐったらケムトレイル発見しちゃった?!

google earthを見ていたら、ケムトレイルを散布しているケムトレイル機を発見した、というブログを発見。

Kazumoto Iguchi's blog より”やった!遂にグーグルアースでケムトレイル機を発見!”

画像をしっかり掲載されているので是非ご覧になって欲しい。

いやはや、あんなに毎日のようにケムトレイルを撒いている飛行機があったら、そりゃ映るわな。

しかも、その飛行機は日本の基地を利用している機種だそうで・・・。

私達の血税返せ!!!

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2010年10月26日 (火)

遂に一般庶民が立ち上がった!!(至急拡散)

10月24日は、遂に一般庶民が都内に集合して、小沢一郎を守る為のデモを初めて開催した日。

非常に意義深い。国民の”愛”を守る、小沢一郎を守る本当の闘いが始まった。

USTREAM内のAPFニュースより
「検察・検審の横暴を許すな!」ツイッターで呼びかけ約1000人が都内でデモ行進

Twit Castingより検察・検審を糾弾するデモ

Ozawa_demo_2

Ozawa_demo2


とにかく絶対ご覧になられたい。

残念ながら私は参加できなかったが、子供もいず、フリーなら本当に参加したかった。

先頭に立ってデモを率いてくれた方には本当に感謝したい。

遂に国民が声を上げた。国民が声を上げなくては、どんなに業界内で小沢さんを守ろうとする人たちがいたとしても、それを押さえ込もうと卑劣な手段を使うもっともっと大きな闇の勢力には打つ手がないのである。

小さき声も、集まれば闇の勢力に打ち勝つ程の物凄い大きな声となる。

このデモ動画を見て、一般庶民の愛の深さ、真実を見ようとする果敢な勇気をまた与えられた。

このデモはこの1日限りでは終わらないという。

寧ろこれからが始まりなのだ。

今後も期日を設けて更に小沢支援・検察とメディアの大改革の要望を声高に訴える運動をしていくという。

この初めてのデモには、なんと1000人もの方々が集まったという。

私のように、行きたくても行けなかった人、地方や海外に住んでいて都内に出れない人の数まで足したら相当な人数になるはずだ。

しかも案外50~60代の団塊世代が多かったようだ。

でも動画を見ていると、部分部分でちゃんと若者も混じっている。

もう世代なんぞ関係ない。

気付いた人から行動を起こす。

自立した人間になる。

そうすることが、金で全てを支配しようとしてきた大財閥・大企業と、それに支えられて横暴を繰り返してきた検察とメディアに唯一打ち勝つ手段なのである。

私は私なりの方法で、今後もずっと、小沢一郎・鈴木宗男氏の無罪を主張し、ブログを通して意志表明をし、有用な情報を拡散し続ける所存である。

とにかく、国民が我が日本を本当に愛し、本当の民主主義を確立させる為にできる事をやることが、世界を平和に導く最低ラインであり絶対条件である。日本国民の与えられた使命は非常に大きい。これからは東洋の時代なのだから。そして東洋文化を率いていくのは、日本に住む私達なのだからね。

そういう意識と意志が高まってこそ、初めて日本も平和への第一歩を踏み出せる。

この波に乗り遅れるな。

そして日本国民総覚醒に向けて、どんどん声を上げていこう!

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2010年10月25日 (月)

生まれ変わりが早まっている?!

自分で調べた事には、どうやら近年は、生まれ変わるスパンがどんどん早まっているらしい。

私はこのYahoo!知恵袋の回答を見て、生まれ変わりっていうのは、本当に様々なスパンがあるのだなあという事を知った。

このサイトの中で、『転生した子供たち』という本が紹介されているのだが、この本が実に興味深い。ヴァージニア大学が40年にも渡って研究した成果が載っているのだという。その死に方によって、生まれ変わりの早さもいろいろあるようだが、非業の死を遂げた魂は、生まれ変わるのが通常に比べて早まる傾向にあるらしいのである。流産や死産した魂の場合は、一旦魂の家族が魂のふるさとに帰還するのを待つ必要がないので、それこそすぐに生まれ変わる傾向にあるようだ。
時間があったら是非一読してみたい本の一つである。

私の祖母も、結核によって27歳という若さで亡くなった。

私が丁度2度目の卵巣嚢腫の手術をした歳である。
この手術をする前に結婚したのだが、もし結婚を選ばずに、既に混沌としていた音楽の道を今だに諦めずに頑張ってしまっていたら、私もどうなっていたか分からない。なんでこんなに苦しいのだろう、面白くないのだろう、と思いながら音楽をやっていた頃だった。

結婚を選んで、音楽はあくまで趣味で楽しめる程度にやると決めたら、本当に心がすっきりした。

それでも卵巣の病気には再び罹ってしまったものの、2回目は絶対に良性だし、部分的に切除するだけなので卵巣がこれで左右ともなくなってしまうことはないと知り、精神的にはそんなに辛くない手術だった。

今世では、再び無念の死を遂げる人生だけは絶対に選ばないようにと魂が勉強したのだと思う。


ただしかし、そういった死に方の問題だけでなく、近年はことに生まれ変わるスパンが早くなっているのだという。

私もどこかのサイトでそういう話を目にしたのだが、思わずカウンセリングで師匠にもその話を投げかけたら、正にその通りだと言った。

私は殆ど直観的にこう感じた。

本来は、確かに200~300年程度をかけて生まれ変わるケースが今までの地球では一般的だった。

しかし、近年になってこんなに生まれ変わりが早まっているのは、第二次世界大戦などの大きな戦争で、それこそ私の祖母のように無念の死を遂げた魂がもう一度生まれ変わって、今度こそ最後まで納得のいくまで生き尽くしたいという強い意志を以って、今に生まれ変わってきているのだろうと。

そう、それは今この時でなければならない。

フォトン・ベルトが近付いて、1012年暮れを以っていよいよ地球はすっぽりフォトン・ベルトに覆われる。

つまり新しい時代の到来である。

この新しい時代を、地球にとっても人類にとっても本当に愛と調和の取れた輝かしい世界に構築し直す為に、戦争で無念の死を遂げた魂達が強い意志を以って再び地球に舞い降りたのだと。

師匠も、正に戦争で亡くなった人たちがこの時期になってどんどん生まれ変わってきていると話してくれた。


これから何やら不穏な空気をわざと作り出そうと企んでいる輩達(というか、もうずっと前からその仕掛けは始まっていたのだが)の扇動には、絶対に乗らない、そして戦争はしない、そう決めた魂達が今懸命になって活動を始めている。

もう二度と、あの時の過ちは犯してはならない。

また無念の死を遂げる魂をこれ以上増やしてはならない。

そして無事に新しい時代を迎えて、新しく愛に満ち満ちた世界に創り変えるのだ。

周りにも、正にそんな生まれ変わりを果たしている魂が沢山存在している筈。

もしかしたら、目の前のあなたかも知れない。

直観を研ぎ澄ませて、感じてみよう。調べてみよう。

そして、私達のご先祖様が、戦争という大変な苦しい思いをしてまで私達世代を産み落としてくれたという事に心から感謝しよう。

そこまで感じればこそ、物質文明の全盛期に生まれてこれまで生きてきた私達世代が、今度は何をするべきなのかは自ずと分かってくるはずである。

昔から永代に渡って続いてきた幾人ものご先祖様の中に、幾人ものあなたという魂もいるんだよ。* ´З`)σ


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2010年10月22日 (金)

私は祖母の生まれ変わり・・・②

続き。

私が妊娠中に見た夢はこういうものだった。

場所はおそらく戦争当時の満州。

厳かな太い鉄柵の向こうには朝鮮軍、こちら側は日本軍というような設定だった(実際に地図で調べると、確かに旧満州は中国の東北部に位置し、満州の真南に隣接している国が朝鮮になっているのでリアリティがある)。

朝鮮軍はこちら側に向かってヘリのような乗り物に乗って、「こっちへ来るな!」と言いながら銃を撃ってきた。

こちら側には、なんと軍服を着たおじいちゃんらしき男性と、おばあちゃんらしき女性がいた。その女性のお腹はとても大きかった。おばあちゃんはおじいちゃんを銃撃から守るかのようにおじいちゃんに近付いて寄り添った。

そこで夢は終わってしまった。

しかし明らかに戦争時代を思わせるリアリティの高い夢を見たのは初めてだったので、起きた後はしばらく放心状態だった。

そして私は、その後女性は銃で打たれてしまったのではないか?!と思った。

しかし当時の私はそれ以上を探ろうとはしなかった。というよりできなかった。

私は夢まで見てしまうくらいだから、きっと祖母の気持ちを受け継いでいるのかも知れないが、まさか本当に生まれ変わりだとまでは考えられなかった。

師匠に聞いても、生まれ変わりには大体200年~300年くらいはかかるのが普通だという事だったから。

それでしばらくは、私は祖母の気持ちを受け継いでいて、今回無事に子供を産み育てるという事が祖母にとっての喜びになるのだろうな、という事まで考えるに留めていた。


しかし最近、自分自身の魂を見つめる作業を始めてから、やはりどうしても妊娠中に見た夢が引っかかって仕方がなくなってしまった。

祖母の死因は実はどっちなのか?
結核なのか銃撃なのか?

私が本当に祖母の生まれ変わりなら、祖父も私を追いかけてまた現在生まれ変わってどこかにいる筈ではないか?

それに生まれ変わりがそんなに早くなる事ってあるのだろうか?

そもそもなんで私がそんな夢を見る必要があったのだろうか?
もしや、私のお腹にいる我が子が見せてくれた夢かも知れない・・・?!
と、いうことは・・・。


などなど。

これらの事が分かれば、私が今ここに生まれてきた理由がはっきりするし、より一層生きて果たすべき使命に対しても意図が明確になるだろう。


今回、師匠にその事を全部素直にぶつけてみることにしたのだった。

師匠はこのように言った。

「う~む確かに、あなたとダブって見える女性がいるなあ。ナースの帽子をかぶっていて、丸顔で背は小さくて。血を吐いて亡くなったのが見えるので、結核で亡くなったというのは本当だろう。あなたが見た夢の意味は、本当におばあちゃんは純潔で、おじいちゃんを愛していたから、銃で撃たれても前に出ておじいちゃんを守るというくらいの気持ちで、おじいちゃんを守ろうとした、という思いを表しているんだろう。おばあちゃんは無理をして頑張り過ぎてしまった。おじいちゃんがシベリアに連れて行かれると聞いた時、あそこに行ったらもう二度と生きては帰って来られないという噂を耳にして、本当に苦しんだ。そして結核に罹って無念の死を遂げてしまった。そんなおばあちゃんの死を目の前にして、おじいちゃんは絶対に自分は死んではならないと思った。だからシベリアに抑留されて周りが亡くなっても耐え抜いて、生き抜いたんだね」

話を聞きながら、ぼろぼろと涙が出て仕方がなかった。
祖父は再婚した後も、お酒を飲んで酔っ払った時に、祖母の名前を呼んでは泣いていたという。
また私は祖母なんて会ったことはもちろん、写真も見たことがないのに、確かに夢で見た祖母の顔は丸くて、小さい感じで、黒く長い髪を後ろで一つに三つ編みにしていた。そしてお腹だけは大きく目立っていた。ちなみに私が見た夢では、おばあちゃんは従軍看護婦用の制服を着ているように見えた(従軍看護婦について書いてあるサイトを見たら、夢で見たようなグリーンのワンピースのような制服を発見)。

また、祖父は師匠が指摘した通り、当時の日本人の中では体格がしっかりしていて背も高めだったかも知れない。お墓参りの折に実父の従兄弟に祖父や私の幼い頃の写真が載っているアルバムを貸して頂いたが、同じく体格のしっかりしていた実父と並んで写っている写真を見てもひけを取らない。
実父側の家族と写っている自分の写真を全く持っていない私は、本当にそれらの写真を見て嬉しくて懐かしくて、その写真を殆ど複製して自分でも持っていることにしたのだった。


しかし、師匠はこうも付け加えた。

「確かにこうしておばあちゃんの顔があなたとダブって見えるのだから、きっと生まれ変わりの可能性が高いだろう。でも今あなたの意識がそういうモードになっているから僕がそう見えてしまっている可能性も全くないとは言えない。もしあなたが完全に無心の状態の時でも僕がそのように見えたなら、本当に生まれ変わりで間違いないだろうけど、今は断言はしないでおこう。あとはちょこちょこ子供に聞いてみなさい。子供がそのうち教えてくれるから」

私は自分は本当に祖母の生まれ変わりかも知れないと強く思った時、もしかしたら我が子が祖父の生まれ変わりなのではないかと思った。
もう子供なんてできないと殆ど諦めていた時に、靈氣初伝の伝授を受けた直後に奇跡的に授かった私の子供。
本当に、今その時を待っていたかのように現れた私の子供。
そう思ったらとても涙が出てきて仕方がなかった。
どうしてこんなに涙が出るのだろう。
やはり祖父と祖母の意識がそのまま今世の私と我が子という意識体として再び降りてきたからではないのか?

子供が祖父の生まれ変わりである可能性についても十分ありえると師匠にも言ってもらえた。

私は本当に子供が生まれた事が嬉しいが故に、怒る時も容赦しないが、可愛がる時も容赦しない(笑)


他にも、私が祖母の生まれ変わりではないかと感じる魂の癖みたいなものがある。

例えば、ハンガーやティッシュなどの言葉を、たまに一昔前の言葉で言ったりしてしまう事。
えもんかけとかちり紙とか(;´▽`A``
周囲に指摘されてからは氣を付けるようになったけどw
でも一昔前の言葉を敢えて使うのが好きだったりもする。

例えば、万が一我が子が(我が子でなくても小さな子供などが)走行中の車の前に出てしまったら、絶対に自分が走って出て行って子供を守らなくちゃ!と何故か感じてしまう事。本当は絶対にそんな場面に出くわしたくはないし、実際にそんな状況がやってきたら腰が抜けてしまうのではというくらい嫌な筈なのに、何故かそんな正義感だけは強く持ってしまっている。

例えば、自分は以前のブログでも書いたように風邪を引くとこじらせ易い。前世で結核に罹った影響なのだろうか?

と、細かい事を挙げれば、より祖母の生まれ変わりの可能性が出てくる。

あと一つ言うとしたら、私は以前、都内の霊能師さんに前世を見てもらったことがあるのだが、その時は、「1760年代に長野で生まれた女性で、農業をやりながら旅館を経営していた。お金にも困らずに往生した」と言われた。

もちろん人の前世というのは幾らでもあるので、そのうちの一つが見えたのだろう。

その時に言われた、長野という生まれが、正に祖母の生まれた地と同じなのである。

長野で旅館の女将だった時代の次に祖母の時代が来るのなら、血筋の流れで再び長野の地を踏んだ可能性は十分ありえる。

と、思い付くことは結構ある。

後はもう、我が子が前世の事や魂のふるさとの事やお腹の中にいた頃の事をまだ覚えている幼少のうちに、我が子に本当はどうだったのかを言ってもらうしかないだろう。

もし本当にそうだったら、親子なのだからずーっと一緒にいられて離れることがなくてとても強い魂の絆だね、と師匠に言われた。つまり私の魂の片割れである。

本当にそうだったらいいなあ。

本当にそうだったら、後はもうひたすら前進して使命を果たすことにだけ時間を割くのみ。

我が子が近いうち、ちゃんと私に本当の事を教えてくれますように。

・・・ここまで書いて、全然違かったら、どうしましょ。

(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ


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2010年10月21日 (木)

私は祖母の生まれ変わり・・・

先日また師匠のカウンセリングを受けてきた。

自分の実の父側の先祖の事が、最近になって更に氣になってきたのが一番の理由である。

離婚・再婚して母側についてきた私は、実父とは当然疎遠になり、御墓参りも幼少の頃に一度連れて行ってもらったっきりだった。

実は旦那の父親側のお墓と同じく私の実父側のお墓も広島にあり、先日私達家族で両方の御墓参り行きを実現させたのだった。旦那側のお墓参りは結婚直後に法事で一度行ったことがあったが、広島まで行くのになかなかお金がかかるというのや、今時点では毎年両親が行くようにしてくれているので、それに甘えさせてもらっていた。

しかし今年は、旦那の母親が癌にかかった状態にある事が理由で御墓参りを見合わせるとのことで、これもまた私達が行く一つのきっかけになった。


さて、私が今になってどうしてこんなに実父側の先祖が氣になったのか。

3年ほど前、私が妊娠した頃、丁度靈氣初伝を頂いて自分の身体の氣の流れも良くなっていたせいなのか、その辺から急激に実父側の先祖の事を考えるようになっていった。

またそんな時に丁度タイミング良く、うちの母親が実父の祖母や祖父の話をしてくれるのだった。

「あなたの実父方のおじいちゃんは、戦争時代に徴兵されて、満州へ渡り、またおばあちゃんは従軍看護婦をやっていて同じく満州に渡り、そこで出会って大恋愛したのよ。そしておじいちゃんは親に勘当されてもおばあちゃんと結婚して子供(実父)ができたんだけど、おばあちゃんは子供を産んだ後、当時流行っていた結核に罹って亡くなってしまったの。おじいちゃんはその後シベリアに抑留されて、酷い時は草しか食べられないような過酷な生活を強いられた。そして周りが沢山死んでいく中、奇跡的に助かって日本へ帰国したの。子供はその間朝鮮人に託されたんだけど、おじいちゃんがおばあちゃんの姉妹に連絡して子供を取りに来てくれるように頼み、まだ二十歳の妹さんが一人で子供を引き取りに行ってくれたの。もう終戦直前で日本人が皆日本に引き返してきているような危険な時にだよ」

それから実父はしばらく祖母の姉に育てられたという。
祖父が無事に帰国した時、自分の子供の事をも思って、姉に再婚を願い出たものの、姉は、

「妹(祖母)に対する気持ちが強いと分かっててあなたと結婚しても、後々私が苦しくなるだけなので、結婚できません」

と、断られてしまう。
祖父は仕方なく自分の出身地広島でお見合いして再婚。
その後大阪へ家を買って住み、更に3人の子供をもうけるのだった。
実父は成人して上京した先で私の母親と出会って結婚し、私が生まれたのだが、その時に、

「顔がおばあちゃんにそっくりだ」

と言われ、おばあちゃんの生まれ変わりではないかとよく言われたのだという。
そして私が小学校に上がる直前に、祖父が逝去した。
丁度実父との別居直前の頃で、お葬式にも参列し、初めて死んだ人の姿を目にしたのが正に祖父だった。
なんとなく自分の目から涙が流れたことも覚えている。

祖父が亡くなったその4年後には、後妻の祖母が事故死し、その同じ年に次男が結婚直前に事故死するという不遇が続く。大阪でお墓を立てるのはとても費用がかかるのでなかなか買えずに遺骨をそのままにしておいたのだが、それがいけないんだ、という事で、結局祖父の出身地である広島に三男がお墓を立てた。
しかし、それにもかかわらず、6年後には三男が過労死で亡くなってしまったのだった。
現在は、広島に住む従兄弟と、三男の奥さんが主にお墓を管理してくれている。
今生きているのは、再婚していないが同居人のいる長男である実父と、大阪の実家に独身で暮らす四男だけである。

こういうあまり家族運のない、幸の薄い感じのする実父側の先祖の御墓参りに、いよいよ行かなくてはならないと最近になって急遽思い立ったのだった。

更に、少しでも祖母への手がかりみたいなものが掴めたら、という思いもあったと思う。
だから当然、戒名は書き写させてもらった。
これから先祖供養もしていきたいと思った。


私は本当に祖母の生まれ変わりなのだろうか・・・。

それを本気で考えさせるきっかけになったのは、妊娠中に見た印象的な夢だった。


-- to be continued --

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2010年10月15日 (金)

本当のアセンションは自ら起こすもの

精神世界に少しでも興味のある方は、アセンションという言葉をネットで目にする事も出てきたと思うけど、じゃあアセンションって一体何なのかということになると、まだイマイチ分かっていない方も多いのではないだろうか。

地球が次元上昇するという話は、フォトン・ベルト関連の記事でも説明した。

しかし人間も次元上昇をするのか、と言えばそうではない。

もっと言えば、次元上昇する必要性を理解した者だけが、ようやっとギリギリで地球の次元上昇についていくことができるかも知れない、といったところかも知れない。

それだけ急ピッチで地球の波動が上がっている。

波動を上げるということは、意識を上げるということに等しい。

意識が上がれば、必然的に意志が上がる。

つまり今までにない高い意志を持って今を生きることができるようになる。

ということはどういうことか?

簡単に言えば、私が前から執拗に書いているように、愛に近付いた生き方ができるようになる、という意味である。

愛とはおなじみ、”自然”であり”宇宙”であり、それはつまり”神の意志そのもの”である。


私達は今まで愛から離れた生活をしていた。

愛から離れた生活に慣れ切ってしまっていた。

自然を崇拝せず、周りに感謝できず、自分が生きていることの意味を見出せず、混沌とした世の中に浸かって、そこから這い上がろうとする気力すら失って、現実逃避、自己否定をまるで格好いいとさえ感じる風潮ができあがり、シオニストユダヤ人が仕掛けた愚民化計画に見事にはまってしまった。

この愚民化計画は、本当に存在する。

シオンの議定書というものだ。

これは長くなるので後に書こう。

地球は2012年12月23日、フォトン・ベルトへの完全な突入に伴って、自らの波動を上げ、次元上昇へ向けて急ピッチで準備を進めているのである。

我々人間は、この事に気付き、今すぐにでもアセンションを自ら起こしていかなければならない。

もう、正直時間がない。

愛に近付いた行いとは何か?

以前にも書いたように、自分を生かしてくれている全ての存在に感謝するということ。

地球の平和を祈り続けるということ。

そして自分に自信を持つということ。

これは気持ちの問題である。

しかしこの気持ちがまず固まっていなければ、それ以上の行いをする事は不可能である。

まずここは意識として絶対必要なレベルである。

しかし、その一方で、その意識さえ確実に固まっていれば、他の愛に近付いた行いをする事はたやすくなる。

それが意志表示であり、意志に伴った行いである。

私は意志表示をする為に、ブログを書き始めた。

私の考えはこうであり、これが絶対であり、曲げることはない、という絶対意志の表明である。

もちろんこの意志の表明に辿り着くまでに、30何年という膨大な時間を費やした。

それまではいささか迷いがあった。

どれが真実なのかがまだ分からなかったからである。

911事件が起きてから2~3年経った頃、なんとなく自作自演の匂いがすると思っていたとはいえ、確実な証拠を出した情報はまだ殆どなかった。確実に、”YES”と信じられるまでは、テロリストは絶対にいないとブログで書くことはできない。

しかし、年月が経つにつれ、ふと気付いたら、信憑性の高い情報がネットから溢れ出ているではないか!

自分の目で現場を見た訳ではない。

しかし、直観的に、もうこれしかない、と言える情報がどんどん舞い込んできた。

直観とは、”自然な思考”のことである。

何も特別な能力ではない。

人間に当たり前に備わっている、自然の一部という存在としての遺伝子的智慧である。

ただただ私はこの直観だけを使って、この意志表明にこぎつけた。

ただそれだけである。

意志を表明するまでには、いろんな経験が必要である。

いろんな失敗も必要である。

私はいろんないい思いもしたかも知れないが、同時にいろんな悔しい思い、悲しい思い、沢山の失敗もしてきた。

何ら誰とも変わりのないごくごく一般庶民である。

しかし、愛に近付きたいという思いは人一倍強いと思う。

だから、今回、今の立場の自分でできることとして、ブログを書くことにした。

分かってくれる人は少ないかも知れないが、こういう話を書くのは実に勇気がいった。

ある意味において、”反社会的”な内容だからである。

でも、本当に地球の平和を取り戻したいと思ったら、何もしない訳にはいかなかった。

靈氣の勉強もまたその一つである。

自らを次元上昇させるのに、最も優れた手段が靈氣である、と思ったからである。

何故ならば、靈氣は自らに入り込んでくる宇宙エネルギーを操れるようになる手段だからである。

無限に存在する宇宙エネルギーをおおいに利用して、自らに足りないモノは何かに気付き、それを克服し、また自らを媒介して宇宙エネルギーを人様や動物や植物に送って生きる物全てを癒し、もっとすれば病気までをも治し、自然の力に守られている事を深く知り、感謝する。それを繰り返すことで理想的なエネルギーの循環をしていく事が可能になる。

だから、たやすく靈氣の術を手に入れて満足していてはいけない。

靈氣の術も磨きをかけなければ確実に衰えてゆく。

1秒たりとも今の状況に甘んじている猶予はないのである。

こんな私でさえも、間に合わないかも知れない。

それくらい、地球の次元上昇は確実に進んでいるのである。

危機感を煽りたくはないのだが、正直本当に時間はないと思った方がいい。

それくらいに思うので丁度いい。

それくらい、今は地球自身の大転換期なのである。

だからその辺のサイトにある、アセンションはまるで自動的に起こるかのような都合のいい情報は信じない方がいい。

また、アメリカの爺さんとその取り巻きが計画している、自己の利益の為だけに実行しようとしている”偽アセンション計画”にも振り回されてはならない。

この”偽アセンション計画”とは、人類を他国との確執(全て戦争屋によって仕組まれたもの)によって恐怖に陥れて、戦争しなくちゃいけないかのような状況を作り出し、またその一方で、地震兵器での威嚇や、気象操作・ウイルスのばらまきをして、本当に地球は滅亡するかも知れないかのような状況を作り出すことにある。

ただしかし、実際に気象操作やアマゾンなどの森林伐採などの人工的な行いが自然を壊滅状態にさせている事は事実である。これは本当はただちに止めさせなければならないのだが、大企業や大財閥の手によって進んでいるのだから、これらの利己主義的な人間達が改心しなければ解決しない問題なのである。だからこそ、こういった人間達にこそ、自らのアセンションの必要性について知ってもらうべきなのである。下手なやり方で啓蒙すれば自分の命が狙われるのだからどうしようもない。
最も手堅い方法は、戦争反対を皆で唱えることと、自然を壊す事を良しとする大企業の製造する商品は買わないという不買運動を起こすことであろう。

これらのような、恐怖心を煽る出来事や情報に振り回されて、ネガティブな思考に陥って立ちすくんでいてはならない。

悪魔は”ネガティブな思考”を最も好むのである。


ネガティブで卑屈で絶望感に満ちた思考を捨て、自ら率先して平和の為に一歩踏み出そう。

全員が一歩踏み出せば、それだけでがらりと状況は変わる。

自分自身、自分の家族、自分の友達、そして日本列島、アジア、世界、地球丸ごとを救うのは、”愛”だけである。


アセンションに関する長文すぎず分かり易いサイトがあったので転載させて頂く。

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「人類と地球のアセンション だからこれからこう生きよう」 船井幸雄 徳間書店2006 より


○アセンション(ascension)

・次元上昇を意味;3次元(地上界)、4次元(幽界)、5次元(霊界)、6次元(神界)、7次元(菩薩界)、8次元(如来界)、9次元(宇宙界)
・これまで何度もアセンションに失敗;レムリア、ムー、アトランティス
・1987年ごろから始まっていた →2012年12月21日~23日にピークを迎え、2020年ごろまでには終息;マヤ暦にも登場
・2010年前後から大きな位相のシフト →2000年~2005年は混乱、2006年~2010年は浄化(禊;みそぎ)
・意識が集合の波動として到来;生きとし生けるもの・生命体としての地球に共感と尊敬の念
・本来は惑星全体で何年も前から大々的に準備しそのときが来るのを待ち焦がれる性質のもの
・地球のアセンションにより太陽系全体がアセンション完了;地球は一つの意識体
・アセンションの中心地は日本となる(人種差別がない、宗教対立がない、勤勉で和を重んじる)
・健康な心と身体・明るい環境・安定した経済などすべてを調和させていくことはアセンションを成功に導く

○生き方

・一人ひとりが自らの役割に気づくことが第一 →創造の中心意識をあがめ奉る必要はない・感謝の気持ち
・まずは足ることを知り日々感謝の思いとともに常に謙虚に生きる
・創造主は永遠の大進化・大調和を目的として人間はその目的のもとに転生輪廻を繰り返して成長
・愛とは創造主の心 →調和は助け合い・支え合い・相互扶助・感謝によって実現
・生きるコツはシンプルであること、ものごとをプラス発想すること、与え好きであること

○プレアデス意識

・すべての存在は広大なエネルギーの網状、天空は生命に満ちている
・人類が宇宙のパワーについて新しい理解の領域に踏み込もうとしている
・音もなく惑星を目覚めさせようとしている塊状のエネルギーの扱い方をアドバイス

○人間

・人間の役割は宇宙と地球のエネルギーの架け橋となること
・99%は肉体を取り巻くエネルギー磁場;カー、気、プラナ
・全身を流れる自分のエネルギーと地球の核と宇宙の中心をつなぎエネルギーレベルを上昇させることがアセンションにつながる

・1)肉体との関係を育成・強化、2)自己の真実との関係や他者との率直な関係を意識、3)仕事の関係と奉仕との関係強化、4)聖なる元素(土、火、水、気)との関係強化
・大事なことは、素直に生きること、徳を積むこと、感謝の気持ちを忘れないこと
・本質は魂(光子体)、肉体は魂の入れ物、魂を成長させることが人生の目的
・人間の生活は一つ一つの小さな出来事の連続;何事に対しても行って見る・触れてみる・自分の感覚で学ぶ →自力
・人間には無限の能力がある、誰でも発露できる、悪に使わず善に活用

○チャクラ

1.基底チャクラ;尾骨 →生命エネルギー、肉体活動、性的能力、生殖能力に関係
2.丹田チャクラ;臍下 →忍耐力、創造性
3.太陽神経叢チャクラ;みぞおち →創造性、知性、陽気さ
4.ハートのチャクラ;胸の真ん中 →コミュニケーション、社会性、愛情表現、感性
5.咽のチャクラ;咽 →コミュニケーション、自己表現
6.第三の目;眉間 →芸術、創造、直観力
7.王冠チャクラ;頭のてっぺん →直感、精神性、宇宙的意識
 7つのチャクラが開いて真我に目覚めると肉体の制約を受けない高次元の意識に

 心の眼が開かれれば閃きが頻繁に起こる

○四次元の世界

・直感に満ちた洞察力を信じ、動機を信じ、内在する神性を信じて行動
・透明になったように感じる →想念の妨害やイデオロギーの束縛から解き放たれ摩擦がなくなる
・アセンションすると4次元以上=非物質領域へも自由に行き来できる
・目に見えない世界を「原因の世界」、目に見える世界を「結果の世界」

○オーパーツ(Out of Place Artifacts)

 イースター島モアイ像、ナスカ地上絵、イギリスのストーンヘンジ、ベリーズの水晶ドクロ、コロンビアの黄金ジェット、エジプトのピラミッド

○宇宙の力

・重力、電磁力、強い力、弱い力の4つの力 →4つの力は作用する物質の間をゲージ素粒子が行き交うことによって発生
・ゲージ素粒子にはグラビトン(重力媒介)、フォトン(電磁力媒介)、グルーオン(強い力媒介)、ウィークボソン(弱い力媒介)+セイマトロン(思念子;生命力や精神力等)、クテオン(天子;万物創生の力や直観力)

○信用できないチャネラー

 →脅す、いじめる、心配させる、差別する、責める、強制する、こだわる、威張る、自慢する、他者を批判する、悪口や欠点を指摘する、マイナス発想、形式や儀式・高額なお金を要求する、グッズや機器・偶像などを売りつける

○波動の法則

 →同じものは引き合う、違うものは反発しあう、自分が出した波動は自分に返ってくる、優位の波動は劣位の波動をコントロールできる

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他の参照項目は以下の通り。

心&身魂のアセンション

アセンション--宇宙からのメッセージ--

さあ、一緒にアセンションしましょう!!

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2010年10月14日 (木)

小沢一郎の反撃が静かに始まる

最近、旦那のお父様側と私の実父側の御墓参りに行って来た。偶然なのか必然なのか、どちらも広島にあるのだ。

実父とは、母親が別居・離婚・再婚をしたのに伴い、小学の時から殆ど会えなかった。
だから当然御墓参りだって、幼少の頃に行ったっきりなのだ。

今回どうもそれが氣になり、御姑さんが今回癌にかかって毎年行くようにしている広島への御墓参りを今年は断念すると聞いたこともあり、殆ど唐突に、二つの御墓参りに行くことに決めた。

それでその準備に追われ、ブログの更新もできなかった。


プライベートな話はひとまず置いといて、遂に小沢一郎の静かな反撃が始まろうとしている。

そして、戦争絶対阻止という日本国民の為の強い使命を抱えて、小沢派の真摯な政治家達は、正々堂々と歩み始めた。

戦争画策が高まっている!!(飄(つむじ風)ブログより)の一部を転載する。

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【転載開始】[102]私たちの小沢一郎と小沢派国民2千万人の反撃がこれから始まる。

投稿者:副島隆彦

投稿日:2010-10-08 09:17:42

 副島隆彦です。  

 10月4日に、突如、我らが指導者 小沢一郎を 「強制起訴」などという、訳(わけ)の分からないコトバを、使って、再度、再度、我らが小沢一郎を、苦しめようとして、「検察審査会」なる制度を悪用して、敵たち(アメリカの日本あやつり対策班=ジャパン・ハンドラーズ= と、日本官僚と腐った日本メディアの連合 Japan's Media Bureaucracy Complex と、それから、小沢一郎への激しい憎しみを示す親米富裕層国民500万人 )  が、新たな攻撃をかけてきた。

 昨日、10月7日の夕刻に、小沢一郎たちが、堂々と記者会見に応じて、反撃に出た。これからが、私たち 小沢派国民 2千万人 の 反撃、反攻の番だ。

(転載貼り付け)

● 「 検察審の議論「国民にも分からぬ」=小沢氏が批判 」

時事通信 2010年10月7日

 民主党の小沢一郎元代表は7日午後、記者団に対し、自らを起訴議決とした検察審査会について「どういう議論がなされて結論がなされたのか、一般の国民の皆さんにも全く分からない」と批判した。

 検察審査会は議決書が公表されるだけで、審査の過程や、誰が審査に加わったかなどは一切明らかにされていない。 小沢氏は 「11人の委員ということと、平均年齢30歳ということしか分からない。全く秘密のベールに閉ざされている」 と指摘した。ただ、制度改革の必要性については、「そのことを言っているわけではない」と述べた。 

● 「小沢氏の弁護士 法的措置を検討 」

2010年10月7日  NHK

http://www.nhk.or.jp/news/html/20101007/t10014451041000.html

 民主党の小沢元代表が強制的に起訴されることになった検察審査会の議決をめぐって、小沢元代表の弁護士は「告発されていない内容が議決に盛り込まれているのは違法だ」と主張して、今後何らかの法的な措置を取る考えを明らかにしました。

 民主党の小沢元代表の政治資金をめぐる事件で、検察審査会が「起訴すべきだ」と2回目の議決をしたのを受けて、小沢氏は、政治資金規正法違反の罪で強制的に起訴されることになりました。2回目の議決では、土地の購入資金を平成16年分の収支報告書に記載しなかったなどの告発内容だけでなく、小沢氏から借りて土地の購入資金に充てた4億円についても、うその記載をしたと認めました。

 これについて小沢氏の弁護士は、7日、「告発されていない内容が議決に盛り込まれているのは違法だ」と主張し、何らかの法的な措置を取る考えを明らかにしました。これに関連して、小沢氏は7日朝、弁護士に電話で「法律的なことなので弁護士が最善だと考える対応をしてほしい」と話したということです。

 検察審査会法では、議決について不服を申し立てる手続きはありませんが、弁護士は、どのような対抗策を取るか来週にも決めたいとしています。  

● 「起訴議決に重大な欠陥」=異議申し立てを検討―小沢氏側 」

時事通信 10月7日(木)18時55分配信

 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏側は7日、東京第5検察審査会の起訴議決について、「重大な欠陥がある」として、訴訟手続き上の異議申し立てを検討する方針を明らかにした。

 小沢氏は、陸山会が2004年に土地を購入したのに、同年分の政治資金収支報告書に記載せず、05年分の収支報告書に記載したとして、同法違反容疑で告発された。同審査会は、4月公表の議決で、告発内容をそのまま「犯罪事実」と認定したが、今月4日公表の2回目の議決はこれに加え、陸山会が小沢氏から借り入れた4億円を収支報告書に記載しなかったことも認定した。

 小沢氏側は、2回目の議決が、告発内容や1回目の議決に含まれていないことを認定している点について、違法性が強いと主張。「異議申し立てを含め、何らかの法的措置を取りたい」としている。 

(転載貼り付け終わり)

 副島隆彦です。  以上の新聞記事のとおり、私たち小沢派日本国民2000万人は、さらに団結して、小沢革命政権の実現に向かって、闘い続けなければらならない。 どんなに苦しくても、私たちが掲げる、民族自立、国民団結、見本民主革命の達成の為に、闘い続けなければならない。私たちは、200人もの小沢派国会議員という優れた指導者たちを持っている。 

 このほかの、同じく小沢一郎が育てた66人の若手の(そのほとんどが、一年生議員)が、 「次の選挙で、菅直人政権から公認をもらえないで落選するのがコワい」と、小沢一郎に泣きながら電話をして、小沢一郎だけは、あの9月14日の民主党代表選挙は、不正選挙(という権力犯罪)で、罠(わな)に掛けれられることに気付いていたので、「いいよ。いいよ。自分で決めなさい」と、この若い国会議員たちの離反を許した。小沢一郎というのは、そういう立派な人間だ。 まさしく、西郷隆盛の再来だ。

 敵どもの攻撃は、こういう風に、次から次に、私たちの指導者たちに掛かってくる。これからもずっと続くのだ。 それに対して、私たちが出来ることは事態をしっかりと見つめることだ。 そして、いざというときに備えなければならない。

 これほどの、不正と、それから、インチキきわまりない、嘘八百の、テレビ・新聞の各社の、「政治家・政党への世論調査の結果」 を、発表し続けていると、本当に、日本のテレビ各局・大新聞、週刊文春、新潮 には、天罰(てんばつ)が、落ちるだろう。 私たちの我慢にも限度がある。 私は、彼ら、売国奴でアメリカに洗脳され尽くした者どもは、日本国民の激しい非難の怒号の中で、自滅、倒産してゆくと、予言(プディクト)します。 これほどの、ウソの報道を、毎日、毎日、流し続ける者たちは、本当に、何の尊敬も名誉も与えられないで、恥ずかしい末路が待っている。  

 新聞各社は、世論調査など全くやっていない。世論調査の結果なる、数字、それは、いつもいつも、決まって、「菅直人 68%、小沢一郎 18% 」という、各社勢ぞろいでの、バカみたいな数字だ。 いつもいつも、「菅直人 68%、小沢一郎 18%の支持」なのだ。 この数字を作っているのは、電通の 第16局という秘密組織と共同通信で、アメリカの南青山の東京本部との合同部隊だ。 だから、5大新聞、6テレビ局(NHKを含む) の中の誰も、世論調査をする部局そのものが存在せず、すべては経営幹部たちへのお達しだけで、勝手に行われている。

 そして、今度の、検察審査会なる制度を悪用しての、新たな小沢攻撃である。この手口は、小沢一郎政権が、万一、9月14日に生まれていたら、その際の、攻撃手法として、すでに決められていたものだ。

 すべては、おそろしいアメリカの謀略人間であるリチャード・アーミテージと、その子分のマイケル・グリーンが指揮して、(悪の女、ヒラリーの承認を得ながら) 、日本をあやつる戦略の一環として、実施されてている。このふたりは、今のオバマ政権での、正式の対日本の交渉高官としての肩書きは、一切ない。それなのに、CIAと米特殊軍の合同部隊での、裏の作戦指揮官の資格を有しているという。まさしく、ナイト・アーミー( Night Army 、夜の軍隊。夜やってくる軍隊。非合法の軍事謀略部隊)である。これが、前原誠司(まえはらせいじ)、長島昭久(ながしまあきひさ)たち、アメリカの手先どもを、あやつっている。

 もうひとつの攻撃手法が、9月7日に、アメリカ主導で計画的に実行して、日本人の「反中国感情を、掻き立てて、アメリカに再度、べったり付けるための」 あの、尖閣諸島周辺での中国漁船の計画的な拿捕(だほ)事件だ。 おそるべきことに、アメリカの計画は功を奏した。 日本国民の実に、6割ぐらいが、あの事件は、中国の漁船が、故意に、日本の海上保安庁の巡視船(相当の大型である)にぶつかって来たのだと、信じている。 そして、「日本はナメ(舐め)なれている。中国は態度がでかい」と、誤った、あやふやな事実認識を行い、情緒的に、反中国感情、および、「中国が攻めてくる」という被害感情を持たされている。

 この事態は、今後も、おそるべき日本国民煽動となる。 仕組まれてやらされる戦争につながる。アメリカ帝国というのは、世界中でこういうことをやっている。

 真実は、二隻の大型の日本の巡視船が始めから、仕掛けたのだ。その巡視船の名前も始めのうちは、新聞に書いていた。そして、「接触」としていた。この二隻に、ぶつかりながら、中国漁船は、挟み撃ちで追い込まれてて、そして停止させられている。 だから二隻の巡視船の鑑側に傷がついている。そのうち一隻の存在を、日本政府は隠した。

 必死で逃げようとする漁船を捕まえるには、このようにするしかない。そして、海の上では、距離を置いて、警告をするだけでなく、自分の方から、故意に近寄ってゆく船が、重大な危険行為なのだ。日本全国の、漁船を動かしている漁民たちが、皆、このことに、気付いている。ここの読者で、漁民の知人がいたら、直接、聞いてみるべきだ。 アメリカにあやつられて動いたのは、日本の海上保安庁の最高幹部たちである。彼らの先輩は、敗戦後に、アメリカの言いなりになった、日本帝国海軍の、臆病者の生き残りの帝国軍人どもである。恥を知れ。 )  だから、例のその、 中国漁船の拿捕(だほ) ビデオ証拠の83分間をいうのを、世界に向けて、公開せよ。 そうすれば、世界中から、日本は袋叩きにされるだろう(すべてを仕組んだアメリカを除いて)。

 この文のうしろの方に、宋文州(そうぶんしゅう)という、日本でビジネスをやっている中国人の発言をのせる。この文が、一番、妥当性を持っている。私は、宋文州という人は、企業経営やお金儲けの本ばかり書くのであまり好きではないが、今の中国人で日本で活動している人間たちの意見として、穏やかで説得力があると思う。

 小沢一郎への、「起訴相当」という決議をした、検察審査会の内情は、今から、どんどん明らかなるだろう。 今の、日本のおバカの検察庁は、満天下に恥をさらしているので、「私たちは、もう、小沢裁判などは、できないです。私たちが、いいように、変な勢力に利用されて、国民の信頼を完全に失って、本当に愚かでした。ですから、小沢裁判(公判の維持)など出来ないのです」と、何度も何度も、誤っているのに、一部の暴走分子が、まだ、検察庁の中に残存している。

 以下に、転載する情報分の中の、 弁護士の吉田繁實(よしだしげみ) という男が、検察審査会の「審査補助員」 という決議をする係りで、すべてを、捏造、自分で何でもやっている。検察審査委員に選ばれたという覆面の11人の若い人間たちをふくめて、もうすぐ名前が出るだろう。吉田繁寛弁護士が、審査補助員 に任命されたのが9月8日で、議決は、そのわずか6日後の、9月14日に出ている。審査もへったくれもない。この12人が集まって検察庁の中で会議を開いたのかさえ、怪しいものである。

 この吉田繁實や、検察審査会員に選ばれた者たちは、統一教会という恐ろしい宗教政治団体のメンバーだろう。そして、この統一教会が検察庁や警察庁の幹部たちの中にまでたくさん潜り込んでいる。英語名では、Moonist  (ムーニスト)という。現職のアメリカの国務省の国務次官補のひとりまでいる、潜り込んでいるおそろしい集団である。 あの日本で言えば「 (拓大(たくだい)右翼、国士舘(こくしかん)右翼の元締め」のようであるディック・チェーニー副大統領(当時)が、「なに。アベ( 安倍晋三首相のこと)は、ムーニストか。だったら、オレはイヤだから、会わない」と、この男でさえ、避けたのだ。 そういう連中だ。

 これからも、私たち日本国民の、独立自尊(どくりつじそん。偉大だった福澤諭吉=ふくざわゆきち=先生が唱えた) の闘いは続く。 できれば、小沢一郎ギライの、日本の骨の髄(ずい)から自民党支持の主に富裕層の、日本人たち500万人の同胞たちを、私たちは、静かに説得して、彼らに、多くの真実を知らせる運動を始めるべきだと思う。 あの菅直人や仙谷由人のような、アメリカと官僚たちからの、ただの、あやつられ人間たちであるあお軽薄な人間たちを、支持している日本のリベラル派国民というのが、本当に、勢力として存在するのか。私にはこっちの方が謎だ。 

 小沢一郎の偉大さは、すでに、266人の国会議員を自分の跡継ぎの後継者として、育てたことだ。次の時代を担ってゆく人間を育てることが大事なことだ。いい歳(50歳からあと)になって、人を育てられないのは、たいした人間ではない。自民党の政治家たちや、テレビ、新聞で、ちゃらちゃらしている人間たちは、誰も、人を育てていない。いつもいつも自分のことばっかりで、自分のことした考えていない。 だから、元々、たいした人間たちではないのだ。 

 小沢一郎のすごさは、人を育てたことだ。 「私の屍を乗り越えてゆけ」と言える人間だけが本物だ。 小沢に忠実な弟子の政治家が、能力に見劣りがあるとしても、彼らを守り育てて、次の時代に、私たち日本国民は生き延びて行かなければ済まないのである。

 副島隆彦 拝

(資料の新聞記事の転載貼り付け始め)

● 「検察審2度目の「起訴議決」、小沢氏強制起訴へ」

2010年10月4日 読売新聞

 小沢一郎・元民主党代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、東京第5検察審査会は 4日、小沢氏を起訴すべきだとする「起訴議決」をしたと公表した。

小沢氏は今後、東京地裁が指定する弁護士によって、政治資金規正法違反(虚偽記入)で強制的に起訴される。最高裁などによると、昨年5月の改正検察審査会法施行後、「起訴議決」はこれまでに兵庫県明石市の歩道橋事故とJR福知山線の脱線事故などで少なくとも3件あるが、国会議員が強制起訴されるのは初めて。

 第5審査会は4月、小沢氏を「起訴相当」と議決し、小沢氏を強制的に起訴するべきかどうかを判断する第2段階の審査を進めていた。検察審査会法の規定では、第2段階の審査で11人中8人以上が「起訴すべきだ」と判断した場合に、審査対象者は強制的に起訴される。

●「20日後公表「ふに落ちない」=亀井氏 」

時事通信 2010 年 10 月 05 日

 国民新党の亀井静香代表は4日夜、BS11の番組で、小沢一郎民主党元幹事長に対する検察審査会の議決が同党代表選の投票日に行われながら、20日後の公表となったことについて「ふに落ちない。何か事情があったのか」と疑問を呈した。小沢氏の対応については、「一貫して潔白だと主張してきたわけだから、そういう立場で行動していくと思う」と語った。

 また、「証拠判断の訓練も受けず、法律判断をしたことのない人の判断は情緒的に流れやすくなる。制度論として検討の余地がある」と述べ、強制起訴制度を見直す必要があるとの考えを示した。


●  検察審査会法第41条7に、 「検察審査会は、起訴議決をしたときは、議決書に、その認定した犯罪事実を記載しなければならない」とある。今回の議決書には、検察審査会が認定した具体的犯罪事実はない。これを裁判所が受理したのだから、日本の司法は崩壊している。

● 検察審査会への検察及び弁護士の説明がおかしい。 検察審査会の平均年齢が30.9歳というのにも疑問を感じる。

● 日弁連会長の宇都宮健児 ? 氏 が仙谷由人 に政治献金していることを知ったときから、もしかしたらこうなるのではないかと危惧していた。

● 2010年10月04日  審査会で説明・補助した人物

東京地方検察庁 検察官検事 斎藤隆博(さいとうたかひろ)
議決書の作成を補助した審査補助員 弁護士 吉田繁寛(よしだしげのり? 城山タワー法律事務所)
弁護士 吉田繁寛 主担当分野:不動産事件全般、刑事事件全般)
http://www.shiroyama-tower.com/02.html

● 2010年10月05日
郷原信郎(ごうはらのぶお) さん のツイッターから
http://twitter.com/nobuogohara

(以下転載)
 nobuogohara 私が(弁護人を) やることもないでしょう。誰が弁護人やっても無罪です。 RT @yoshitomoy 起訴されることになってしまった小沢先生の弁護団だが、やっぱり筆頭は 郷原信郎先生だろうなぁ    yoshitomoy宛

. (続き)  この議決書に基づいて起訴すると言っても、その前提となっている解釈がおかしいので、証拠を取捨選択しようがない。結局、指定弁護士は、検察から提供された証拠を手当たり次第証拠請求するしかないのではないか。それは、石川氏らの公判にも影響する。今回の議決は検察にとっても深刻な事態。  .今回の検察審査会の議決書、理屈にも何もなっていない。虚偽記入罪の共謀がどのような場合に成立するのか、斎藤検事は、どういう説明をしたのか。補助弁護士の吉田という人は、政治資金規正法をどう理解しているのか。 強制起訴になっても証拠がないのでまともな公判にはならない。(続く)


● 「小沢氏への検審起訴議決要旨」 

2010/10/04  共同通信 

 民主党の小沢一郎元幹事長に対する東京第5検察審査会の起訴議決要旨は次の通り。

 【再捜査】  検察官は再捜査において、小沢氏、元公設秘書大久保隆規被告、元私設秘書の衆院議員石川知裕被告、元私設秘書池田光智被告を再度取り調べているが、いずれも形式的な取り調べの域を出ておらず、本件を解明するために、十分な再捜査が行われたとは言い難い。

 【石川被告の供述】 石川被告の供述は、4億円の出所や土地取得資金の記載を翌年にずらした偽装工作の動機に関する供述に不合理・不自然な点もみられるが、4億円の出所、偽装工作の動機に関する供述は真の動機を明らかにできないことから、苦し紛れの説明をせざるを得なかったものだ。小沢氏に報告・相談などをしたことに関する供述とは局面を異にする。

 石川被告は小沢氏を尊敬しており、小沢氏を罪に陥れるための虚偽の供述をするとはおよそ考え難い。再捜査でも、検察官から小沢氏に不利となる報告・相談などを認める供述をした理由を聞かれ、合理的に説明し再捜査前の供述を維持していることなどから、石川被告の供述には信用性が認められる。

 (収支報告書について)小沢氏に報告・相談したとの供述について、小沢氏の了解を得たとする場面での具体的なやりとりがなく、迫真性があるものとまで言えないとして、また、石川被告の説明に対する小沢氏の反応も受け身のものであるとして、石川被告の供述の信用性を消極的に評価することは適切ではない。

 【池田被告の供述】 池田被告は「2005年分の収支報告書を提出する前に、小沢氏に土地代金を計上することを報告し、了承を得た」旨の供述をしていたが、再捜査でこの供述を翻し、これを完全に否定するに至っている。

 石川被告からの会計補助事務の引き継ぎにおいて、本件土地代金の収支報告書での処理に関する方針についても引き継ぎがなされていることは、石川被告の供述と符合する。池田被告も小沢氏を尊敬しており、小沢氏を罪に陥れるための虚偽の供述をすることは考え難いことから、池田被告の変遷前の供述には信用性が認められる。

 池田被告は再捜査で供述を翻し、否定しているが、その理由として、明確な記憶があったわけではなく、あいまいな記憶に基づいて話してしまったが、冷静になって記憶を呼び戻した結果、はっきりなかったと思い至ったと言うほかない旨の説明をしている。

 池田被告は逮捕前から、大久保被告への報告を否定しつつ、小沢氏への報告、了承を供述しており、記憶に従って供述していたと認められるから、不合理な説明だ。再捜査での取り調べでは、自らの供述が小沢氏の刑事処分に影響を及ぼしかねないことを恐れていることが明らかで、変遷後の供述は信用できない。

 【小沢氏の供述】 土地購入資金4億円の出所について、小沢氏の当初の説明は著しく不合理なものであって、到底信用することができないものである上、その後、説明を変えているが、変更後の説明も著しく不合理なものであって、到底信用することができない。小沢氏が4億円の出所について明らかにしようとしないことは、小沢氏に収支報告書の不記載、虚偽記入に係る動機があったことを示している。

 小沢氏は、土地購入の原資を偽装するために、銀行から陸山会の定期預金4億円を担保に小沢氏個人が4億円を借り入れるに際して、融資申込書や約束手形に署名・押印したことに関し、「石川被告から特に説明を受けることなく、求められるままに署名した」旨の供述をしている。

 小沢氏は、土地購入資金として4億円を自己の手持ち資金から出したと供述しており、そうであれば土地購入資金として銀行から4億円を借り入れる必要は全くなかったわけであるから、年間約450万円もの金利負担を伴う4億円もの債務負担行為の趣旨・目的を理解しないまま、その融資申込書や約束手形に署名・押印したとの点については、極めて不合理・不自然だ。

 土地購入資金の原資を隠すために偽装工作として、4億円の銀行借り入れを行ったのであれば、原資の4億円については収支報告書に記載されないことになる。その偽装工作のために収支報告書の不記載・虚偽記入がなされることは当然で、このような銀行借り入れを行うことを了承して自ら融資申込書等に署名・押印している以上、当然に不記載・虚偽記入についても了承していたものと認められることになる。

 【状況証拠】  定期預金担保貸し付けが行われた際に、小沢氏が融資申込書や約束手形に署名・押印していることのほか、4月27日付検察審査会議決において指摘されているように、04年10月29日に売買代金を支払い取得した土地の本登記を05年1月7日にずらすための合意書を取り交わし、合意書どおりに本登記手続きを1月7日に行うなど、土地取得の経緯や資金についてマスコミなどに追及されないようにするための偽装工作をしている。

 小沢氏と石川、大久保、池田の3被告の間には強い上下関係があり、小沢氏に無断で3被告が隠ぺい工作をする必要も理由もない。小沢氏は、07年2月20日に事務所費や資産等を公開するための記者会見を開くに当たり、同年2月中旬ごろ、池田被告に指示し、土地の所有権移転登記が小沢氏個人の名義になっていることから、土地が小沢氏個人の財産ではなく、陸山会の財産である旨の確認書を05年1月7日付で作成させ、記者会見の場で小沢氏自らこの偽装した確認書を示して説明を行っている。この確認書の作成年月日の偽装は事後的なものであるが、収支報告書の不記載・虚偽記入についての小沢氏の関与を強くうかがわせるものだ。

 【まとめ】 以上の直接証拠および状況証拠に照らし、検察官が小沢氏と3被告との共謀を認めるに足りる証拠が存するとは言い難く、結局、嫌疑不十分に帰するとして不起訴処分としたことに疑問がある。

 検察官は、起訴するためには、的確な証拠による有罪判決を得られる高度の見込みがあること、すなわち、刑事裁判において合理的な疑いの余地がない証明ができるだけの証拠が必要になると説明しているが、検察官が説明した起訴基準に照らしても、嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。

 検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに検察官だけの判断で有罪になる高度の見込みがないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によって本当に無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものだ。そして嫌疑不十分として検察官が起訴をちゅうちょした場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度であると考えられる。

● 題名  宋メール 「日中の間、国の間 」

Mon 10/04/2010

宋 文洲

 先週から東京に居ます。友人知人に会うと必ず領土問題について聞かれます。昨日、日経BP主催の経営者向けセミナーで講演しましたが、予定のテーマの前に「ぜひ触れて欲しい」と言われたのもこの問題です。

 ロシア、インド、ベトナム・・・あの北朝鮮さえも中国と領土問題を抱えています。私にしてみれば領土問題はいわゆるお隣さんの証拠でもあるのです。この種の揉め事はよくありますが、ここまで拗れたのは確かに珍しいです。

 実は、私は靖国神社の問題の時を思いました。あの頃、私はまだ北京に移住していないので生活のベースは東京でした。多い時には一日3、4回も講演に呼ばれていましたが、質問時間になるといつも「靖国についてどう思うか」と聞かれました。

はっきり言って疲れます。日中の間で生きてきた私ですが、何も思わない訳がありません。思うのですが、はっきり言ってその思いが揺れるうえ、自信もないのです。ちょっとでも気をつけないとすぐ「中国の肩を持つ」とか、やっぱり「中国人的発想だ」とかと言われるのです。

私は中国の政治家と過激派だけの話を信じないのですが、だからといって日本の政治家と過激派を信じる必要もどこにもないのです。自分の独自の方法で事実を調べたいのですが、不可能です。だから本音はどうでもいいと思ってしまうのです。

この原稿を書いている時にテレビに前原大臣が昔の人民日報を出して「日本の領土だと認めた」と言いましたが、先々週の中国のテレビでは著名学者が昔の日本地図を出して「中国の領土と書いた」と言いました。どちらを信じるかは問題ではなく、どちらの国民も一部の情報にしか触れず、相手の主張の詳細を知らないのです(興味がない)。企業間のトラブルも同じです。まずい結果が出ると全部部下や相手のせいにしてしまいたいのは無能無責任の管理職です。

領土問題になると過激派に引っ張られるのは中国も日本も同じです。だから普通の人は勇気を持つ必要があります。自国民としてやすやす相手の領土として認めるのは無理でしょうが、相手の国民もまったく同じ立場であることに留意したいと思うのです。

私個人としては早く通り過ぎたいと願っているのみです。日中は、無人島のためにこれ以上揉めてもどちらも損するだけです。それでも人気を博したい「愛国者」達が盛り上がりたいならば、彼らだけが集まってどこかの星にいって戦争でもしてくれればいいと思います。我々を巻き込まないでほしいものです。

しかし、国と国の間に生きることはこういうことに慣れることです。いちいち過剰に反応していたらやっていられません。皆さんはこれこそチャイナリスクと仰いますが、リスクのない国はありません。

武富士の創業者の武井さんに会ったのはつい最近のことのように思えます。小雨の中に到着すると守衛さんにタオルを渡されました。感動しました。彼の躾でしょう。立場も違う、年も違う、国も違うのですが、彼ととっても通じ合いました。帰りに強壮剤を渡されました。「まだ必要ではありませんが」というと「実は私も使っていない」とにっこり。

素晴らしい会社があっという間に潰れましたのはなぜでしょうか。

日本にもリスクがあるのです。規制のリスク、不況のリスク、「空気」のリスク・・・我々がグローバルに生きると決めた以上、まず個人として強くなることです。一ヶ所ではなく複数個所に市場、資金そして仕入れを分散させ、その変化に機敏に対応するしか方法がないのです。

日中の間に生きてきた私ですが、日中の全てを受け入れることにしています。悪いことも良いことも、嫌なところも好きなところも。国と国の間に行ったり来たりすることはとても広い心を持たないと自分がどんどん辛くなるので損です。

日本の若者が外国に行きたくないとよく聞きますが、本当かどうかはわかりません。ソフトブレーン中国では若い日本人社員が元気よく働いているので実感がありません。彼らは皆自分の意志で来ていますし、楽しんでいます。

しかし、もし統計的に本当に若者が外国に行きたくないならば、それは日本社会に何か問題があるというしかありません。一つの国だけでやっていける時代は、もう、ないでしょう。国としても、個人としても。


(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝【転載終了】

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かなり長いのだが、今回は敢えて殆ど転載させて頂いた。

今まで、真の平和を唱える者は、悉く潰され、辱められ、酷い目に遭わされてきた。

しかし、それを助長したのは、私達無知蒙昧な国民であった。

これから日本があらゆる業界から膿みを出し切り、取り去り、根本的原因に対処することによって、真の平和革命が行われることだろう。

イラン戦争と極東戦争、どちらもやってアメリカの上には絶対に立てない事を証明したい90何歳のお爺さんとその取り巻き達を意のままにしてはもう駄目である。

100歳になる前に最高の栄華を極めたいとでもいうのだろうか。

しかし、死んだら必ず貴方は地獄行きだろう。

どこかに、”人間は死んでからが問題だ”と書いてあったが、正にその通りだと思う。

どんな死後の生活を送りたいのかよく考えよう。

本当に死後の世界はあるんだよ。

肉体がどんなに滅んでも、私達の意志と意識は絶対に滅ばない。

つまり、意志と意識だけはどこの世界に行っても、自己とは切っても切り離せないのである。

だから気持ちを清算できないものは、清算できないまま死後の世界へ行くし、気持ちを清算できた者は、新たなる愛と希望に満ちた世界で自分の実力を発揮する為の準備として死後の世界へ旅立つのである。

清算できなかった気持ちは、来世で繰り返し清算を求める為の必然的な現象が起こる。

しかし、それは自らがプログラムして起こしているのである。

だから起きた現象がどんなに自分にとって辛いことでも、他人を責めることは絶対にできないのである。

仮に他人を責めて、自分に非がないという考え方を改めなければ、自分の中でその現象を乗り越えたことにはならない。

従って、再び来世で同じような現象を自らプログラムしてそれを乗り越えなければならない。

これは永久に続くのである。

永久にそれを繰り返す事のしんどさを考えたら、今、この瞬間に、意志と意識を愛に一歩近づけてみたらどうだろう?

今こそ、そう今こそ、意志と意識の大転換をするのに絶好の機会である。

私達は寧ろ、その絶好の機会に遭遇するべく今世この時代に生まれてきたはずである。

そして本当のアセンション(次元上昇)を達成する為に、生まれてきたはずである。

アメリカのお爺さんが仕組んだ偽アセンション計画ではなくて、真の、心の底からのアセンションを皆が実行すれば、偽アセンション計画も戦争も起こらないで済むのである。

しかし、まだまだ実態を知っている人は少ない。

これが問題なのである。

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2010年10月 6日 (水)

検察審査会の違法性(要拡散)

今回、日本一新の会の通常のメルマガを、小沢氏強制起訴という非常事態にて無償配信となりましたので、私からも進んで拡散させて頂きます。

平野貞夫氏代表の日本一新の会に新規登録ご希望の方は、

☆新規登録アドレス

http://www.nipponissin.com/regist/mail.cgi

上記から登録可能(年会費5000円。月会費500円。複数月可能)です。


━━【日本一新】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                     第17号・2010/10/9
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顧問:戸田邦司
発行:平野貞夫
編集:大島楯臣
              
     <メルマガ・日本一新第17号目次>

◎「日本一新運動」の原点―21           平野貞夫

◎第五検察審査会議決は違法・無効である!      

                 日本一新の会 染谷 正圀

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◎「日本一新運動」の原点―21                           
        
              日本一新の会・代表 平野 貞夫

 こんなことが議会民主主義国家で許されてよいのだろうか。
 十月四日午後三時頃、柏市内をバスで移動中に、親しい新聞記者から携帯電話があり、「第五検察審査会で議決があり、あと30分ぐらいで発表されるようだ」との一報が入った。
 午後3時50分頃、自宅のTVは一斉に「第五検察審査会が、小沢氏を政治資金規正法違反(虚偽記載)で起訴議決を公表した」と報道した。これで小沢氏は強制起訴されることが決まった。
 午後4時過ぎ、小沢氏から電話があり、この事態に対する決然とした方針を聞いた。
 「日本の民主主義と国民生活を護るため、全身全霊を挙げて戦う」と、意を決した思いを力強く語ってくれた。

 私は「国家権力が小沢一郎の“日本一新”をあの手この手で妨害してきた最後の峠だ。裁判での無罪は確実なことであり、この峠を越えれば真の“日本一新”が実現する。そのためにはまず小沢グループが、日本の民主政治の危機を理解して団結を固めること。そして日本一新を国民運動として展開していくことです」と伝えた。

(違法で正当性のない第五検察審査会の議決)

 公表された「起訴議決」の内容をつぶさに検証してみると、とても許容できるものではない。議決の違法性も含め、こんなことが法治国家で行われるようでは、司法権の独立と正当性など、小指の先ほども存在しないことを自ら証明したに等しい。
 まず、検察が提起したのは「虚偽記載」であり、それ以外の事項である「四億円の原資」について、疑惑があると起訴議決の理由としていることだ。第五検察審査会が審査する権限のない問題を、疑惑ということで起訴議決の理由としていることは、とりもなおさず、この議決そのものが無効であると自ら語っているのだ。

 また、日本一新の会々員である染谷正圀氏が指摘するように、「虚偽記載」は特殊な身分犯であり、記載者そのものの責任が問われるもので、小沢氏の監督責任も含め共犯であるという論理はあり得ない、という主張は第五検察審査会で申立てを受理したことの違法性を立論するもので、専門家の意見を知りたいものだ。

 さらに、第五検察審査会メンバーの平均年令が30.9才であることは、議決の正当性を欠く重要な問題である。全国民から抽選で選ばれるという形式だけで選任してよいものだろうか。わが国では世代間戦争という特殊な社会現象があり、このような片寄った年令構成では議決の正当性を著しく欠くものといえる。
 検察審査会は行政機関であり、このような違法性があり、正当性を欠く議決は無効とする行政訴訟を行うことを私は提起したい。

(マスメディアの論調)

 これからの対応を考えるために、5日の中央各紙の論調を読んでみた。朝日―自ら議員辞職の決断を、毎日―小沢は自ら身を引け、読売―小沢氏「起訴」の結論は重い、日経―「小沢政治」に決別の時だ、産経―潔く議員辞職すべきだ、東京―法廷判断を求めた市民、というのが社説の見出しである。
 「議員辞職」を見出しとしたのが3社ある。残り3社のうち、「読売」と「東京」は冷静な論説であることにいささか驚いた。これまでは全社が異口同音に「政界からの小沢排除」をこぞって主張してきたが、この変化を冷静に捉えるべきである。6社一致しての主張は「小沢氏は国会できちんと説明すべきだ」というものだが、これは野党も一致して要求しており、これには対応すべきである。

 私は機会あるごとに繰り返し書いてきたが、小沢一郎という政治家ほど政治資金規正法を厳格に守る人物はいない。あまりにも厳格で、完璧にやるので検察が焼き餅的に手をつけたのが事の始まりだ、とこれは、検察OBが私に語った実話である。
 それなのに、一年数ヶ月の時間と、推定30億円という税金を使って、検察総動員で捜査した結果が不起訴であった。小沢氏は真実を国会で説明すれば「なんだ、こんなことだったのか」と誤解は解けるはずである。

(議員辞職決議案について)

 マスコミだけでなく、与野党からも小沢一郎は議員を辞職すべきだとの意見が出ている。辞めなければ「議員辞職決議案を提出するぞ」と、野党は国会運営とからめて主張し始めた。谷垣自民党総裁がもっとも熱心なようだが、「君はそれでも弁護士か」と言いたい。国民主権を行使した有権者によって選ばれた国会議員を、国会の議決で辞めさせるには、憲法第58条2項の「懲罰の除名」に限定されている。(別記参照)
 検察が不起訴にし、検察審査会が不法不当な判断で強制起訴し、裁判で99.9%無罪と推定(確信)されている小沢一郎に、議員辞職を要求することがどれほど憲法の国民主権に反することか、これを理解しない政治家がいることで、日本の議会民主政治がいかに未熟かがわかるし、ましてや離党問題など論の外でしかない。

 さて、日本一新の会のこれからの活動だが、第五検察審査会の議決の違法性を全国会議員に訴えることから始めたいことから、会員各位のご助力をお願いしたい。
 同時に、出来るだけ多くの国民が理解するよう、ネットや集会などを駆使して説明し、正当な世論づくりを急がねばならない。
              

参考資料(日本国憲法)

〔役員の選任及び議院の自律権〕
第58条 略。
  2 両議院は、各々その会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定め、又、院内の秩序をみだした議員を懲罰することができる。但し、議員を除名するには、出席議員の3分の2以上の多数による議決を必要とする。

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◎第五検察審査会議決は違法・無効である!      

                 日本一新の会 染谷 正圀 
 
 検察審査会によるいわゆる「起訴議決」が刑事訴訟法の訴訟手続きとは体系を異にするものとはいえ、行政措置にすぎない検察審査会による起訴議決は、即公判請求とはならず、検察審査会法は裁判所が指定した指定弁護士が検察官の職務をなすこととしている。
 そして、検察審査会法第41条の10は、「指定弁護士は、速やかに、起訴議決に係る事件について公訴を提起しなければならない」とするとともに、「ただし、次の各号のいずれかに該当するときはこの限りでない」として、「起訴議決後に生じた事由により、当該事件について公訴を提起したときは刑事訴訟法第337条第4号又は第338条第1号若しくは第4号に掲げる場合に該当することなることが明かであるとき」として「公訴断念規定」を置いている。
 ここでいう刑訴法338条4号の場合とは「公訴の手続きがその規定に違反したため無効である」ときは、「判決で公訴を棄却しなければならない」場合のこと、つまりは起訴独占権を有する検察官による乱訴の排除規定であり、検察審査会法は、刑訴法のこの規定に準じて第41条の10の第2項に於て「指定弁護士は、前項ただし書きの規定により控訴を提起しないときは、速やかに、前条第1項の裁判所に同項の指定取消しを申して立てなければならない。この場合において、当該裁判所は、前項ただし書き各号に掲げる事由のいずれかがあると認めるときは、その指定を取り消すものとする」との規定を置くことで検察審査会による「政治的起訴議決」の排除を図っている。
 翻って今回の東京第五検察審査会の2回目の議決を見ると、以下の看過できない瑕疵を指摘せざるを得ない。
 まず第一に、議決の「まとめ」は、「検察官は、起訴するためには、的確な証拠により有罪判決を得られる高度の見込みがあること、すなわち、刑事裁判において合理的な疑いの余地がない証明できるだけの証拠が必要になると説明しているが、検察官が説明した起訴基準に照らしても、本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに、検察官だけの判断で有罪になる高度の見込がないと思って起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものである。
 そして、嫌疑不十分として検察官が起訴を躊躇した場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法定で黒白をつけようとする制度であると考えられる」とのべ、「有罪になる高度の見込がない」とは「無罪の可能性を排除できない」という、刑事裁判における推定無罪原則などどこ吹く風の暴論を展開している。

 そこから、第2には、別紙の「犯罪事実」において、

1、政治資金規正法第25条第1項第1号から第3号までが規定  する政治資金収支報告書の記載に係る罪は、会計責任者の身分犯罪であるにもかかわらず、同条第2項において「前項の場合において、政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、50万円以下の罰金に処する」とされる陸山会代表の小沢氏を虚偽記載罪で起訴すべしとの議決は、誣告行為にほかならない。

2、小沢氏からの借入金の収支報告書への記載がことの発端であるにもかかわらず、借入金を収入として記載しなかったとか、平成16年10月に陸山会が土地を取得したとするのは農地法の規定を無視した認定である、などにみられる虚偽記載とする事実認定にそもそもの誤りがある。

 よって当該議決は、検察審査会法第41条の10の、ただし書き第3号に該当するものにほかならないものであり、議決は無効であると断ずる。

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とりあえず今は自分は仕入れた有用な情報を拡散するのが手一杯で申し訳ない。

とにかくできることをやって欲しい。

陸山会へのカンパ、鈴木宗男氏へのカンパ及び取調べの可視化への署名活動など、ライジング・サンのブログで有用な活動方法を書いてくれているので是非参照して欲しい。

”国民の国民による国民のための本当の政治”を実現して欲しいと願うなら、できる事を実行せよ。

何もしないで見ているだけの人、誰かがやってくれるだろうという気持ちの人が一人でも多くいればいる程、この日本は危機に陥ります。

今回の日本の大修羅場のこの時こそ、目の前のあなたが主役なのですよ。

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小沢氏強制起訴を受けデモの要請(要拡散)

平野貞夫氏率いる日本一新の会を通じて至急ご案内です。

各シンポジウム・デモ・動画など。

動画は昨日のものです。私も今私用で多忙につき、すぐにブログに載せられず申し訳ありません。

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緊急拡散

山崎行太郎氏からの呼びかけです。
10.6(水)16:00~
緊急シンポジウム「検察と外交、何が問題点なのか」
佐藤優 鈴木宗男
場所 衆議院議員会館 一般の方も参加可能

hanekiyoさんからの呼びかけ
小沢さん支援の抗議デモ
24日日曜日 午後一時~
民主党前よりスタート 警察には届け済みです。
発信元はツイッターのsoilyanoさんです。
Http://twitter.com/soilyano


緊急拡散2-にこ動画本日
にこにこ生放送
10/5 本日23:00~
緊急特番「徹底討論 民主党小沢氏強制起訴を問う」
弁護士 郷原信郎氏 民主党議員 原口一博氏
司会 角谷浩一郎氏

                                 以上

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小沢一郎の運命はそのまま日本国民の運命である。

このまま大きな波に乗り損ねた国民が沢山いたならば、今後、日本の大きな立て替えが起こることによってでしか日本はもう救われないのかも知れない。

その大きな立て替えとは?

それはアメリカが仕組んだ偽アセンション計画かも知れないし、地球の怒りによる大天災かも知れない。

私にも分かるまい。

とにかく小沢一郎を救わなくてはならない。

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2010年10月 1日 (金)

人は見かけじゃない

なんて、こんな当たり前の事をなんで改めて書かなくちゃいけないのだろうと思いながらも、やはり今だからこそこういった基本的な事もしっかり書かなくちゃいけないのだろうと思い、書いておく。

ある靈氣の勉強に参加した日に、とある名の知れた振り付け師さんもそこで勉強しているのだが、その振り付け師さんがこんな話をしてくれた。(ちょっと難しい表現の話だったので、実際の話とは少々違っていると思うけど悪しからず)

―― 私は良く自分がふと思った事に対する夢みたいなものをしょっちゅう感じたり寝ている間に見たりするんだけど、こんな事言ったら大変申し訳ないんだけど、正直な話すると、最初にここに来て皆さんと靈氣の勉強をすることになった日、ここに来ているあまりセンスのよくない人達と一緒に勉強するのは嫌だなあって思ってしまったんですよ。そしたらその日こんな夢を見ました。自分の部屋の中でいろんな物が落ちてくるんですけど、それがあまりに真っ直ぐなんですね。要するに垂直なんです。垂直に物が落ちるのは次元が真っ二つに分かれるとか、そういう意味に私は取っているんですが、そういう夢を見て、その後自分の事務所に行くと、どんどん皆の顔が変わっていくように感じたんですね。そしてまたとある時に目を瞑っていたらまた夢が出てきて、自分の事務所がビルの中にあって、そこに行くと皆の顔が全然変わってて、そうかと思ったら急に洪水みたいなのが起こって事務所の中まで水が入ってきてしまったんですね。そこでふと、地球の終わりが来た時に、そういう考え方をしていたら、きっと水に呑まれて生き残っていくことはできないのだなあと思ったんです。


これが別次元に行くか同じ次元に取り残されるかの瀬戸際なのだろう。それで垂直に物が落ちていく夢も見たのだろう。と付け加えておく。

地球の終わりが来た時、と本人は話していたが、実際は地球の終わりではなくて人類の終わりであろう。

地球は別に終わらない。地球の浄化力に耐えられない人々が一掃されるだけだから。

ただもちろん人間がそんなになってしまった事に対して、地球も残念無念と傷付くことは間違いないけれど。

人間よりも地球の方が立場がはるかに上なのは言うまでもないこと。


まだまだこの振り付け師さんが言っていたような考え方を捨てきれない人々があまりにも沢山いる。

人は見かけじゃない。センスの良し悪しではない。

見かけとは、他人から作られたものに過ぎないからである。

こういうのが格好いいとか、こういうのがお洒落なんだとか、そういう外部からの情報の通りに振舞ったり着飾ったりすれば、誰だってそれなりにお洒落にも格好良くもなれるのである。

要するに、”この時代に合ったスタイルはこういうものなんだよ”という都会から発信されて固定化された観念に縛られているだけなのである。

昔、例えば平安時代は、髪をやたら伸ばして眉を小さくしてぽっちゃりした顔立ちを美人とされたが、今は絶対にそういう人を美人とは呼ばないように。

しかも最近は益々日本人が西洋化していき、まるでそれが美徳だといわんばかりの現象が起きた。

これこそが洗脳である。

日本人は日本人らしくあるべきなのに、食べ物が欧米化した事によって、徐々に若者の体系も西洋人に近付いていった。

特にアメリカ・ニューヨーク発信のスタイルやファッションが持て囃され、純粋な子供達を中心に生活様式の殆ど全てがアメリカナイズされてきてしまった。

今こそ、日本人が日本人のルーツを振り返り、そして立ち戻り、日本人らしい生活様式と日本人らしい精神を取り戻すことが必要不可欠なのである。

そして、それによってのみ、日本人が日本列島を救うことができるのである。


見かけや雰囲気、周りの噂話だけで、人を判断してはならない。

人の中身をしっかり見た上で判断しなければならない。

本当の悪人は、見た目がとっても善人に見えるものだから氣を付けなければならない。

それは普段の生活でいろんな人とコミュニケーションしていれば分かる。

人の事を悪く言ったり批判してばかりいて、自分は悪くないよ、あなたにとって最高のパートナーだよ、という振る舞いをしている人こそが悪人である。

菅総理は小沢一郎を、総理にふさわしくないだの、少し静かにしていてもらいたいだの、そういう自分の都合や周りの吹聴によるものに従うことでしか人を批判できない。見た目はクリーンな善人のように見えるけど、そういう人こそ疑わなければならない。実際にはネットニュースでは不倫問題が持ち上がっている。でも見事に従米の大マスコミに封じ込められてしまったが。

ただ、以前トロイカ体制の一人として小鳩政権下で君臨してきた筈の人間であるので、現在においては悪人ぶってるだけなのか、本当に悪人なのか、それはこれから分かることであろう。

私はまだ裏ミッションは続いていると見ている。

小沢一郎が代表戦の前に、「負けると分かっている戦いでもやらなきゃいけない時がある」と言っていたという。

いかにアメリカ政府を操り、世界を操り、今尚もそれを続けようとする人間達の目をくらまし、本当にここぞという時に小沢一郎がトップに立って国民主導の政治に切り替えていくか、そのタイミングをずっと見届けている状態だと感じている。


完全に悪人になりきるのにもまた大変な勇気がいる。

それは、人間がそもそも愛から離れて生きていくことが絶対に不可能だからである。

愛とは自然である。

愛とは地球である。

愛とは神である。

菅総理は悪人にもなりきれなければ善人にもなりきれない、悪く言ってしまえば中途半端な総理だから、目くらましに丁度いいのだろう。その時の流れに従って、一番無難な方向に行くのだ。どこかで小沢さんとの繋がりも絶対に確保しているはずだ。そうでなければ、小沢派の細野前幹事長代理が中国との取次ぎ役に出向くことはあるまい。将棋が趣味の一つで、政界に40年も君臨している小沢一郎が、それくらい先の事まで読んでない訳がない。
おそらくともここ数年の出来事は、小沢氏から見て全て想定内の出来事が起こるのだろう。

そう思えた時、近いうちきっと健全な日本社会を甦らせることができる!という確信が湧いてきた。

今回のテーマからどんどん広がってしまってまた政治の話をしてしまったが、人は絶対に愛から離れられない。この事に気付いたらすぐにでも愛に戻りたくなるだろう。

愛から離れることは不必要欲である。

愛に戻る事は必要欲である。

愛から離れ切ってしまって今更戻るのも恥ずかしいなど考えている一部の悪人に振り回されないように、常に自分の愛の場所を見失わないようにしておきましょう。

そうすれば人を見た目で判断することは絶対になくなります。

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