靈氣で子供の風邪を治せ
このブログでもなんだかんだ子供の病気がネタになる。
それだけ保育所で流行のものをことごとくもらってくるので、その度に薬はどうしようとか、仕事はどうしようとか、それについて考えるのが自分の中でストレスになっていた。
お陰で靈氣の勉強への参加も思うようにいかない事が多々あった。
流石に家族が病気している時に放置して出掛けられない。
久々に出た勉強会で、師匠に言われた。
「風邪なんて1時間もヒーリングしてたら治っちゃうよ」
え?この私でも???
今の靈氣力でも治せるって???
まだあまり自分の靈氣の実力が、病気を治癒する程まではいっていないと思い込んでいた。
だからホメオパシーも使いながら、時には不本意ながら薬も飲ませながら、病気は子供のペースで治っていくものではあるけど、それでもなるべく早く治ってくれたら助かるという気持ちでなんとかその場を凌いできた。
そりゃあ、靈氣で病気が治せたら、自分がそれをすることができたなら、どんなにいいことか。
それはずっとずっと思っていた。
でもまだまだそこまでに至らないと思って靈氣だけで病気に対処しようとするのを端から諦めていたのだった。
子供に対しては、先に宣言した通り、できるだけ毎日、子供の寝ている時に、5分でも10分でも20分でも時間のある限りヒーリングして、外からやってくるウィルスなどの異物を体外に出すように努めてはいた。
しかし、もっともっと靈氣をしろということ。
そうかも知れない、とにかくやってみないと、実行して確かめてみないと、そう思った。
そしてその時はまたもタイミング良くやってきた。
ちょうど自分は仕事がない日に子供は歯科検診で保育所に預けないといけないという日があり、そういう事ならと思って久々に子供を連れずに久々の友人と会ってきたのだが、その友人と別れて少しした後に、保育所から電話がかかってきた。
「お母さんすみません。お子さんの熱が39度ありまして・・・」
「分かりました。これから向かいます」
そして保育所へ行って子供を引き取り、念のため病院で診断を仰いでから自宅へ戻った。
またも、最近は突然熱が出て、下がったと思ってもまた上がるというような熱風邪が流行っていると保育所の先生が言っていた。
病院先でも、こういう風邪が流行ってるんだよね~と、またかという感じで医者に言われた。
とりあえずは今流行りの風邪だということが分かったのでほっとした。
もちろん、処方された薬は飲ませず、子供が遊びに夢中になっている時、その後昼寝を始めた時にヒーリングをやってみた。
帰宅した後は既に熱は38度弱まで下がっていたのだが、また熱が上がる可能性があるということなので、とりあえずがむしゃらにヒーリングしてみた。
総合するとおそらく3時間近くはヒーリングしただろう。この日と翌朝はヒーリングにかなりの時間を費やした。
とりあえずこの日の晩は、37度ちょいくいらいで推移していた。
それくらいの体温なら、保育所では預かってはくれる。
しかし、また上がる可能性を無視できなかったので、念のため翌日は旦那の両親に子供を頼んで仕事に行くことにした。
途中で保育所から呼ばれても、デイサービスで入浴の仕事をしている時は簡単に抜けられないからだった。
結局翌日はそのまま体温も上がることなく、37度弱くらいで推移し、子供も元気よく遊びまわっていたと聞き、母親としてほっとしたのだった。
正直この件だけでははっきりとは自分の靈氣が十分に機能したのかを見極められなかった。
でもまあ元気になったんだからいいか、とそういう感じだった。
もっともっとはっきりと靈氣の力を目にしたのは次の日の朝だった。
もう熱が上がることはないだろうかとやや心配だったのが、次の日の朝に現実となった。
私が先に目覚めて、おもむろに子供のおでこに手をやると、かなり熱くなっていた。
これはやばい、と思い、そのまますぐにヒーリングを開始。
実は、最初に熱が出た時は、どこの部位をやればいいのかよく分からなくて、頭部をヒーリングしたりもしたが、どうも頭部をヒーリングしてると、熱氣のある手のひらを直接熱で熱くなっているおでこに当てるので、返ってもっと熱くなっていくような感じを受けた。しかしそれでも頭部も含めて肺とお腹をヒーリングしていたのだが、今回は頭部はやめて、肺とお腹を一度にずーっとヒーリングしていた。小さい子供なら、肺とお腹を一気に手当てできるのでとても効率がよい。
すると、段々おでこの熱が取れてきたのである。
ぽっぽとほてっていた手足も段々熱が取れてくるのが分かった。
このまましばらく、約40分くらいヒーリングした。
熱はほぼ完全に下がってしまった。37度あるかないかくらいになった。
今回は、流石に自分でもびっくりだった。
あまりにスマートに治っていったから。
ただしかし、この熱風邪をもらう前から残っていた咳は、まだたまに出た。
でも熱に関しては再び上がることはなくなった。
熱は下げられたが、咳や鼻水に関してはもう少し自分の靈氣力を高める必要があるのだろうか。それとも、咳や鼻水は風邪の後遺症的なものだから、少しは出るのは仕方のないことなのか。
それに関しては、今後も何度も子供の風邪に対してヒーリングして確かめていくしかないだろう。
その行為が全て自分の肥やしになるのだから。
とにかくもっともっと靈氣を実践して、自信をつけなさいと師匠は言いたいのだなあと思った。
そうだ、使わなければ自信も持てない。
一番極めるべきは、靈氣。これが私の使命なのだ。
師匠に背中を押されて少しまた自信がついた。今後も頑張って実践していきたい。
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