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2010年4月19日 (月)

お次はウィルス性胃腸炎(;д;)

いつも読んでくださっている方々、毎度感謝申し上げます。
実はこの1週間は、母子で静養するハメになりました(;ω;)
というのも、我が子が今度はウィルス性胃腸炎に罹ってしまったから・・・。


子供が下痢をし出したのは先週の金曜日。まだ風邪で残った鼻や痰が年齢的にも上手に出し切れない我が子は、それを引きずったまま保育所に通わせていたが、金曜の夕方にも熱を出し、その時に入浴介助をしていて携帯が鳴っていることに氣が付かなかった私は、後から保育所側が旦那の両親に連絡を入れて引き取らせたことを知り、仕事が終わったらすぐに実家へ車を走らせた。

その時はまだ風邪が残っているせいなのかなと思っていた。
ただその日に2回下痢をしたのは氣になった。熱はすぐに下がったのだが。
お姑さんととりあえず実家付近にある病院へ行くことにした。

しかしそこの病院では、特に何も言われず、喉が腫れてるから風邪ですね、くらいで済まされてしまう。
先生が若い代診というのも氣になった。

病院に行く頃には本人は既に元気になっていて、翌日もとりあえず問題なく過ごした。翌日は軟便だった。

しかし、日曜から容態が急変し、随分おとなしくなってしまう。食べる度に下痢をするようになった。
食欲もいつもよりなくなってきていた。
なんかおかしいなと思った。
夜中には急にむっくり起き出したので、起きた時に少しでも水分を入れようと思い、丁度あったゼリーを食べさせたが、半分だけ食べて、その後吐いてしまう。吐いたのはこれが初めてだった。
明日もこんな感じならただの風邪とは思えないのでもう一度病院へ行こうと思った。

そして月曜、子供を保育所に預けて朝の訪問介護だけ出勤し、すぐさま戻ってくると、ぐったりとして先生に抱っこされていた。この朝はごはんもお茶も全く口にしなかった。保育所でお白湯を少しだけ飲んだという。

自宅近くのほぼ掛かりつけの小児科に急いで行き、診てもらうと、おそらくウィルス性胃腸炎の可能性が高いと言われた。どこの保育所かと聞かれたので、○○保育所と答えたら、同じ保育所の他の子供が朝にもウィルス性胃腸炎で診察に来たという話。要するに我が子の保育所で流行っているっていうことらしい。保育士さん達は、他の子供のプライバシーにも関わるので、流行っているとも何とも私ら親には言わないのだろう。
そして、下痢が治るまでは感染の恐れがあるので保育所に預けないようにと言われてしまった。つまり仕事もしばらくお休みしなくちゃいけないのか。母親が働くってほんと大変(ノ_-。)
この時、「少しずつ水分を摂ったりお粥などから食べさせてみて下さい。もし食欲がなく水分も摂らずが続く場合は脱水症状になって危険なので点滴などしなくてはならないでしょう」と言われた。
薬を出して様子見という感じで診察を終わろうとしていた先生だったが、私にとっては、そして子供にとっても、初めての風邪以外の病気だった。正直、保育所入れて早々にウィルス性胃腸炎に罹ろうとは予想だにしていなかったのだ。
それで食欲もなくてぐったりしていて、いつも落ち着きないくらい動いてるような状態からは想像できない程になってしまった我が子を見て、「既にぐったりしてていつもと全然違うんですけど、それでも1~2日様子見た方がいいですか?」と先生に聞いてしまった。先生は少し考えてから、「じゃあ今点滴にしましょう」と言ってくれてしまった。

そして2歳児にして初点滴(ノд・。)
ごめんよ我が子よ。もう治ったから言えるけど、もう少し食べさせてみる努力をしてからでも良かったかも知れない・・・。
しかもぐったりしてるから点滴されても痛がらない(´Д⊂グスン
しかも血管が超細いから看護師さん二人と先生と院長先生まで来て4人がかりであーでもないこーでもないと言いながら、2、3箇所挿しては抜き挿しては抜きして4箇所目でやっと落ち着く(p_q*)
それでもされるがままの我が子。皆にいい子だねと言われながら・・・。
ああ、可哀想に。

点滴そのものは、整理食塩水のみであれば全く毒にはならないけれども、あまり早く落とすと心臓に負担が来るという。もちろん今回ちゃんと早さも子供に合わせてやってくれてるから大丈夫だったはずだけど。
入れた液は、吐き気止めとビタミン剤。
その間おとなしくすやすや子供は眠った。
途中から昼休みになってしまい、母子取り残されて看護師さんと先生は散開してしまう。
点滴は3時間半以上かかった。
この日は雨でとても寒く、しかも院内の一つだけつけておいてくれた暖房が私達の方に向いていないのでなんの気休めにもならず、いつの間にか私もまた風邪を引いてしまい、咳が出てしんどくなった。ああこれで3月から3度目の風邪を引いてしまったよ・・・。情けない話だが、私は自分が思っているよりも相当疲れていたのかも知れない。

点滴の間、しばらく子供のお腹をヒーリングしてみたら、じりじりとした痛みがずっと続いた。この痛みがヒーリングによって落ち着くことはなかった。やはり下痢を出し切ってウィルスを体外に押し出さないと治らないってことなんだなと思った。

病院でウィルス性胃腸炎とほぼ診断されてから3日目にして、やっと軟便になった。
その翌日には更にいいうんちが出た。我が子自体ももう完全に元気になった。
整腸剤を2回だけ飲ませて、少し良くなったらそこでもう薬はストップした。
整腸剤の副作用で氣になる症状もないと知ってほっとした。

あああ~~~、ほっとした(;´Д`A ```

でもこんなに立て続けに病気するとは・・・。
やっぱり我が子も母親と長時間離れて慣れない集団生活をしなくちゃいけないことへのストレスを感じているんだろうと改めて直観した。

そして先日、行き着けのお店で初めてフラワーエッセンスを買ってみた。
いや、厳密に言うと初めてではない。
FESのヤローエンバイロメンタルソリューションという電磁波を取るフラワーエッセンスは既に何度も購入してよく使っている。特に他人へのヒーリング施術の際に、被施術者の電磁波を取るために使っている。
フラワーエッセンスは新鮮な花を摘んできて水の中に浮かべ、太陽の光に数時間晒すと、水に花の波動が転写されるというもの。その転写された水が”マザーエッセンス”となり、それに保存料としてブランデーを入れて、活性化と希釈を行い、フラワーエッセンスができあがる。
ホメオパシーは直接病気そのものを治癒することが目的であるが、フラワーエッセンスは、魂の成長を促す為の精神的な滞りを取ることや、抑圧された感情を解放するということが目的である。このフラワーエッセンスを初めて我が子にも使ってみることにした。

FESのフラワーエッセンスは103種類もあり、意味を知ってから選択してもいいのだが、私の行き着けのお店は全て直観で選ぶのが主旨なので、子供のことを思いながら、”プリティフェイス”とい名前がなんか可愛らしくて我が子の顔を思い出してしまうなあと感じて選んだ。オーリングテストするとばっちりだった。
その後意味を調べてもらうと、「内面を見つめる、自己受容、外見に囚われない、外見のハンディキャップを受け入れる」というような意味であることが分かった。これを我が子の心理に照らし合わせると、おそらくもっと親が子供の気持ちを理解して接するように、という感じになるのかなと思った。
表向きでは分からない子供の心理にどれだけ親が気付いてあげられるか。我が子は保育所でもとても元気そうにしているように見えるけど、ああ見えても親にも周りにもそれなりの気遣いをしているのかも知れないと思い、胸がじーんとした。
そして自分の幼い頃も思い出した。私も母親が早くに仕事を再開し、職場の託児所に預けられていた。私の場合は母親がいなくなる瞬間、毎回毎回大泣きしてたのを今でもよく覚えている。しかし少しすれば泣きやんで、普通に遊んでいたと思う。職場の託児所だったので、途中となりからひょっこり母親が顔を出した時はびっくりして唖然としていたことまで覚えている。

子供に使うつもりで選んだフラワーエッセンスなので、子供がもっと心を親にぶつけてきていいよ、という感覚で与えるのが良いのだろう。まだ2歳で小さい我が子には、最初は1日1滴をお茶やジュースに入れて与えて下さいと言われた。それから徐々に増やしていって、1日4滴くらいまでで良いと思いますとのこと。


この1週間は、初めての風邪以外の病気でいろいろな体験と学びをすることができた。

全てが必要な学び。反省と感謝を込めて。

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