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2010年3月 3日 (水)

書かされていると思う

これまで心の感じるままに任せていろいろ書いてきたけれど、先日私の友人から言われた一言。

「普段のJunちゃんと文章の雰囲気が全然違うね。何かがのりうつってるみたい」

うん。私もそう思う( ̄Д ̄;;

私はごくごくフツーの一般庶民。

ただ人よりは精神世界にも興味があったし、それなりにいろんな書物も読みあさってきたし、今も尚いろんな書物を読みながら靈氣という目には見えない氣についての勉強をしている修行中の身。

こんな私が、いくら覚醒したとはいえ、こんな事をはっきりと書いてしまっていいのだろうか、と顕在意識では思っている。

しかし、あ、これが書きたい、と思った瞬間、既にモードは変わっている。

おそらく、私の守護霊の一人が文士(おそらく男性)で、私に今必要なメッセージを書かせているのだと思う。

ブログを書こうと思い始めた当初は、もう少し柔らかい口調で書いた方がいいかなあと思っていたのだが、いざ書き出すとどんどん男性的なやや厳しい口調になっていく。

それはおそらく、それだけ今地球の未来に危機感が募っているからに他ならない。

でも普段の私は多分その辺にいる一般女性とそうは変わらないはず(^-^;

でもこの傾向は今に始まった事ではない。

学生の頃から、自分にとって重要な事を書こうとする時は、そういう論調になっていたと回想する。

そういえば高校の時、”矛盾した社会”とかいうタイトルで作文書いたこともあったなあ。

中学の時から、この世界はなんて矛盾しまくっているんだろうと、真面目に思ってきた。

地球が破壊されていくのをよく皆平気で過ごしているものだよなあと思ってきた。

かといって自分が何か特別な事をしてきた訳ではない。

その術が分からなかったから。

矛盾した世界で生きていく事のしんどさ、そしてそのしんどさから抜け出す為にはどうしたらいいか、自分なりに考えては日記に書き綴っていた。

でも今は、どうしてこの地球上でこんなにも矛盾した世界が形成されていったのかが分かった。

そして私は、どうしてこの世界に生まれてきたのかも・・・。

子供の頃から感じてきたこの世界に対する疑問が、今殆ど全部解けたと感じた。

疑問に思う事だらけのこの社会で、素直に従順に生きろと言う方がおかしい。

これらの疑問にまともに答えてくれた大人がこれまでどれだけいただろうか。

大人が子供の質問に答えられないのに、そのまま子供が大人の思うように成長する訳がない。

でもこれからは、今の大人達がいかに子供達に真実を伝えられるか、そして真実に基づいて行動していけるかが地球の未来の鍵を担っていると思う。

なんとか非行にも走らず、親にも大きな迷惑をかけずに大人になったけれど、大人として、子供に何を伝えていけるのか、どんな未来を手渡していけるのか、その責任は大きいと思う。

「私には関係ない」という言葉はもう一切通用しない。

人間の存在は、元は一つの先祖(アダムとイブなるもの)から始まっている。

つまり、皆大きく長い目で見ていけば、一つの家族なのだ。

なんで争いごとをしなくてはならない?

なんで傷付け合わなくてはならない?

国境だって、もういらないんじゃない?

いつまで国益国益って騒がなくちゃならない?

国の尊厳なんてあるの?

鳩山総理が、「日本は日本人だけのものじゃない」って言ったのを、反日思想だとか言う人々がいるけれど、そういう人々は、外国の人々を軽蔑したいの?

外国人と日本人にどれだけの違いがあるの?

もちろん日本はアメリカから自立しなくちゃいけないと思う。

でも自立する事と、日本人が日本国だけを大事にするのは、根本的に違う。

”日本人の為の日本国を守る政治”では、小我でしかない。

日本人は確かに誇れる存在だ。

だから、だからこそ、日本人の大いなる智慧を外国の人々にも分けてあげればいいだけじゃないの?

そんな時に、あいつは在日だからとか、中国人だからとか、アメリカ人だからとか、区別して考える事になんのメリットがあるだろう?

そういう区別・差別から争いが起こるんじゃないの?

本当の平和は、区別・差別をやめ、皆を同じ目線で見つめること。

だって皆神様の申し子だもの。

あなたの心に宿った神を失望させないで欲しい。

平和に一歩でも近付く為の努力は惜しまずしよう。

一人一人の一歩が集まったら、何万歩何億歩になる。

その力の凄さを神の御前で示しましょう。

ただただその為に、私は書かされ続けよう。


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