フォトン・ベルトとアトランティス
フォトン・ベルトの話をする時に、必ず関連付けされるのが、今からおよそ1万2000年前まで隆盛を極めたとされるアトランティス大陸とムー大陸。
アトランティス大陸は、ヨーロッパとアメリカ大陸の間の大西洋上にかつて存在したと言われる大陸。現在、大西洋をアトランティック・オーシャンと呼ぶのはその時に由来するとも言われる。
ムー大陸は、今の太平洋上に存在したと言われる大きな大陸で、ハワイの島は、その大陸の一部が残ったものではないかと言われている。ムー大陸は、今の日本列島とも地続きだったという説がある。
どちらも、今よりおよそ1万2000年前に、突如として起こった大地震と大洪水、火山活動で、大陸は海底に沈んでしまったという。
特にアトランティス大陸については、古代イギリスの哲学者プラトン(前427年~前347年)が、「クリティアス」と「ティマイオス」という文献で、これは事実の話と前置きして書いているという。この2冊がアトランティス大陸伝説のルーツとなる。
詳しくは、「高校生のための面白歴史教室」というこれまた素晴らしく詳しく書いてくれているサイトに出ているので参照して欲しい。
この大陸が、何故およそ1万2000年前に海底に沈んでしまったのか。
実はフォトン・ベルトはおよそ1万1000年の周期で太陽系を通過することになっているという。そしてフォトン・ベルトにすっぽり覆われた太陽系は、その後2000年間かけてフォトン・ベルト内を通過していくという。
フォトン・ベルトは、銀河系の中心に位置するアルシオネという銀河の太陽のような存在から放射されており、横に広がる銀河とは垂直なドーナツ状に放射しているという。
銀河系のどこに位置する惑星にとっても、いつかは通らねばならない通過儀礼のようなもので、いわゆるアセンション(次元上昇)に必要なイベントということらしい。
この超電磁帯を浴びることで、細胞のDNAが全て変換される。
太陽系がアルシオネの周りを完全に1周するには、およそ2万6000年の歳月がかかる。つまり、1周するまでに2度アセンションの波がやってくることになる。
この超電磁帯は、現時点でもう半分以上入っている状態なので、直接人間の目で捉えることはできないという。
つまり、アトランティス大陸もムー大陸も、丁度フォトン・ベルトを通過している最中に海に沈んでしまったという事になる。
要するに、アセンションに失敗してしまった、ということである。
当時のアトランティス大陸は、今のアメリカのような状態で、人々の心は欲にかられ、政府はそれを推奨し、絶大な軍事力を以って他国に圧力をかけ(ムー帝国と戦争して打ち負かしている)、とにかくしたい放題だったという。
人々の心がエゴを捨てることができす、物質文明を手放すことができす、本来の地球を守るという人間が持って生まれた使命を忘れ、欲の赴くままに彷徨った結果だそうだ。
もう一つ面白いサイトがあったので、是非読んで欲しい。
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